この記事を読んでいる方は、「ホームルーターのRakuten Turbo(楽天ターボ)ってどうなの?」と気になっているのではないでしょうか。
Rakuten Turboは、楽天モバイルが提供するホームルーターです。光回線と異なり、工事が不要でコンセントに挿すだけで手軽にWi-Fi環境が構築できます。
次の特徴に当てはまる人は、Rakuten Turboの利用がおすすめです。
この記事では、楽天のホームルーター「Rakuten Turbo」について解説します。料金体系やメリット・デメリット、他社との比較もしており、記事の内容を読むことでRakuten Turboが向いているかがわかります。
Rakuten Turboと他社ホームルーターの評判・口コミを比較検証
Rakuten Turboは楽天モバイルから提供されているホームルーターですが、検討する際に気になるのは実際に利用しているユーザーの評判や口コミですよね。
ここではRakuten Turboの評判・口コミを、「料金」「対応エリア」「通信速度」「サポート」の面から調査し、紹介します。
Rakuten Turboと他社ホームルーターの評判・口コミ
料金の評判・口コミ
Rakuten Turboの評判と口コミについて、まずは「料金」についての評判をみていきましょう。
料金についての評判は以下のように安く感じている口コミもあれば、高めであると感じている評判も見受けられました。
SoftBank光解約完了。入居当初からトラブル多かったし(光なのにVDSLとか)。
— たろす🥔 (@spicyisland79) February 1, 2024
J:COMネットで在宅しようかと思ったけど、1MB前後じゃ仕事にならん。
とりあえず友達が勤めてるRakuten turboにした。値段安いし100MB以上出るから満足じゃ。 pic.twitter.com/fC7yWrxXB7
楽天ターボ、なんで料金高いんやろ!?
— 古代守 (@kodai_mamoru_) June 15, 2023
Rakuten Turboの料金についての評判をまとめると、以下のような特徴があることがわかったため詳しく解説します。
料金の評判・口コミ
端末代金やキャッシュバックを加味した実質料金は安くはない
Rakuten Turboの料金について、評判から端末代金やキャッシュバックを加味した実質料金は安くはないことがわかりました。
たとえば以下の評判は、本体代金が高いことと、月額料金の割引が終了したあとの通常料金が高いと感じている口コミです。
Rakuten Turbo 全然安無いやん
— たっちゃん (@japong888) July 24, 2023
本体代高いし、キャンペーン後の月額料金も高いし
普通のプラン+ポケットwifi機の方が安いやん pic.twitter.com/8cBHjyLBQ6
またRakuten Turboが楽天モバイルのスマホプランと比べると高いという口コミも見受けられました。
Rakuten Turboがアンリミより高いとするならルータのレンタル代がコミであれば…とも思うがそうでもないみたいだしメリットあるんすかね
— まさか (@961maskman) January 26, 2023
実際にRakuten Turboの利用料金を見てみると以下のとおりで、6ヶ月間はキャンペーンで月額料金が無料で利用できるものの、端末代金もそのまま必要で、7ヶ月目以降の月額料金も安くはないことがわかります。
端末代金 | 41,580円 |
---|---|
月額料金 | 1〜6ヶ月目:0円 7ヶ月目以降:4,840円 |
※すべて税込価格
また楽天モバイルのスマホプランは現在「楽天最強プラン」が提供されていますが、データ通信が基本無制限で月額料金は3,278円(税込)で利用可能です。
そのため6ヶ月間は割引が適用されるものの、総合的にみた場合にはRakuten Turboの利用料金は高いと感じていることがわかります。
楽天ユーザーは楽天ポイントが貯まるのでおすすめ
Rakuten Turboの料金については、楽天ユーザーは楽天ポイントが貯まるという点にメリットを感じている口コミも見受けられました。
私の楽天SPU!の詳細
— 藍田りみせ🔰投資初心者 (@aitarimise) January 19, 2025
楽天会員+1倍
楽天モバイル+4倍
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍
楽天証券 投資信託+0.5倍
楽天ブックス+0.5倍
Rakuten Fashion アプリ+0.5倍
これで大体8.5倍をキープしています♪買い回りでは10ショップ&ラクマで+11倍。楽天ポイントはこうやって稼ぐ💪
Rakuten Turboは楽天モバイルのSPU(スーパーポイントアップ)の対象で、適用すると楽天市場での買い物でポイントアップする点が特徴です。
Rakuten Turboの場合はSPUでポイントが+2倍になるため、普段から楽天グループのサービスを利用している場合にお得に利用できます。

2025年3月1日から、Rakuten TurboでSPU特典を受け取るためには事前エントリーが必要になったから注意しようね。
いずれかのサービスページでのエントリーで適用できるよ。
またRakuten Turboでは、楽天ポイントで利用料金の支払いも可能な点に魅力を感じているようです。
楽天にするか〜〜〜〜〜???ホームルーター置くとなると楽天以外も結構良さげだけどポイントで支払いもできるっていうのがでかいかな〜〜〜
— けら (@tykr_kr) November 7, 2023
Rakuten Turboで楽天ポイントを支払に利用する場合は、楽天IDを利用してRakuten Turboを申し込む必要があります。
対応エリアの評判・口コミ
Rakuten Turboの評判について、続いて対応エリアについての評判・口コミを見ていきましょう。
対応エリアについては、以下のように自宅が5Gエリアから外れているなどの口コミも見受けられました。
楽天モバイルの5G Sub6エリア、
— さらもで (@saramode) October 1, 2024
うちだけピンポイントで外れてるという悲しみ(なおRakutenTurboユーザー)
対応エリアの評判・口コミ
他社ホームルーターよりも対応エリアが狭くて圏外になりやすい
Rakuten Turboの対応エリアについて、他社ホームルーターよりも対応エリアが狭く、圏外になりやすいという口コミが見受けられます。
ドコモhome5Gは、4大キャリアのなかで基地局数が最も多く、対応エリアが広いです💡
— しゅん@嵐山の電気屋 (@saga_koba) August 25, 2023
SoftBank AirやRakuten Turbo 5Gなど他社ホームルーターでは圏外になったり、通信速度が劣ったりするエリアでも、ドコモなら快適にネット通信が行えます☺️
詳細はサービスエリアマップから確認できます✨ pic.twitter.com/2oqVH5ydLu
ホームルーターはRakuten Turbo以外にもドコモ home 5Gや、ソフトバンクエアーなど複数のサービスが提供されていますが、利用できるエリアの違いは以下のとおりです。
Rakuten Turbo | 楽天回線 |
---|---|
ドコモ home 5G | ドコモ回線 |
WiMAX | WiMAX2+回線 au 4G LTE au 5G |
ソフトバンクエアー | ソフトバンク回線 |
NURO Wireless 5G | ローカル5G回線 |
Rakuten Turboでは楽天回線で通信が可能ですが、楽天モバイルのスマホプランと違い、パートナー回線であるau回線エリアでは通信できません。
一方でドコモ home 5Gではドコモのスマホ回線と同じエリアで利用できるため、広範囲で利用が可能です。

home 5Gは都市部以外でも通信できるから、比較するとRakuten Turboはエリアが狭いといえるね。
また5G通信ができないという評判も見受けられました。
rakuten turboさん、楽天モバイルより高いのに5G拾えないのどうにかならんのか。
— いーち(@_@)大至急@ (@daishikyu) May 14, 2024
楽天回線の5Gエリアは4Gエリアと比べると狭く、エリア表ではエリア内となっていても場所によっては5Gを拾えない可能性もあります。
実際に利用するエリアによって使える電波は異なるため注意しましょう。
通信速度の評判・口コミ
次にRakuten Turboについて、通信速度に関する評判と口コミを見ていきましょう。
以下のように通信速度が速いという口コミもありますが、特徴としては以下のとおりです。
Rakuten Turbo意外と速い…
— 高山|ガジェット・SIM (@mybest_kenji_t) February 8, 2023
上り速度が良好なのがポイントかも
通信速度の評判・口コミ
通信速度は問題なく使える
Rakuten Turboの通信速度については、「通信速度は問題なく使える」と感じている口コミが見受けられました。
楽天ターボを契約して分かったこと。
— しーま (@simasannico) September 4, 2024
楽天モバイルと同じ電波を使っているようだけど、ルーターの性能の差なのか、楽天ターボの方が普通のルーターよりアップロードが高いので日頃からデータをアップロードする量が多い人はおすすめかもしれない。
上記はRakuten Turboではアップロード速度が速い点がメリットに感じている評判です。
実際にRakuten Turboと他社の通信速度を比較した結果、下りの実測平均速度は最速級ではないものの、アップロード速度(上り)は最速級であることがわかりました。
ホームルーター | 実測平均速度(下り) | 実測平均速度(上り) | 平均Ping値 |
---|---|---|---|
Rakuten Turbo | 104.19Mbps | 41.43Mbps | 47.59ms |
home 5G | 155.37Mbps | 18.16Mbps | 54.54ms |
WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) |
141.03Mbps | 20.61Mbps | 44.4ms |
ソフトバンクAir | 108.82Mbps | 10.53Mbps | 44.07ms |
ホームルーターはどのルーターでもアップロード速度は遅めになっているため、データのやり取りを行ったり、オンラインゲームを行う場合には不便を感じる可能性もあります。
Rakuten Turboでは他社のホームルーターと比べてもアップロード速度が速いため、上り速度を重視したい場合にはおすすめです。
サポートの評判・口コミ
Rakuten Turboの評判について、最後にサポートに関する評判・口コミを見ていきましょう。
Rakuten Turboのサポートについては、以下のように電話がつながりにくいという評判が見受けられました。
Rakuten turbo SIM不良の可能性があり交換したが駄目で
— 中やん (@tekitouyana) September 29, 2024
結局今度は本体の交換対応になった。もしそれでつながらない場合は解約するしかないけど、softbank airの契約更新期間が今月までなので結局結論が出せん。電話はもたもた30分もつながらんで待たされるし。暇じゃないっつーの。😡
電話サポートはとくにサポートの開始時間直後と、終了時間の直前、また昼間など一般的に昼休憩になる時間が混みやすくなっています。
なるべく上記の時間帯を避けてサポートに連絡するのがおすすめです。
また楽天モバイルではX(旧Twitter)でサポート専用のアカウントが設立されており、SNSで直接サポートを受けることができます。
電話以外でのサポート方法もあるため、チェックしてみてください。
Rakuten Turboの実機レビュー!実測値は?

実際にRakuten Turboの端末を使って、時間ごとの速度を測定してみました。
時間帯 | 下り通信速度 | 上り通信速度 |
---|---|---|
朝 | 15.8Mbps | 6.81Mbps |
昼 | 13.5Mbps | 7.30Mbps |
夜 | 25.8Mbps | 6.63Mbps |
平均 | 18.4Mbps | 6.91Mbps |
今回測定した場所や時間帯では、Rakuten Turboは平均して約18Mbpsの通信ができました。
18Mbpsは動画の視聴やブラウジングは十分に可能ですが、オンラインゲームを利用したい人には遅いと感じるかもしれません。
ただし、楽天回線の基地局からの距離や周囲に障害物が多いなど、使用するエリアや環境によってもRakuten Turboの速度は大きく変わります。
今回の実測値は参考のひとつとして考え、SNSなどから実際に利用しているユーザーの声なども調べたうえで契約を検討してください。
他社ホームルーターとの速度比較
Rakuten Turboについて、他社ホームルーターと通信速度を比較してみました。
ここでの通信速度の比較は、みんなのネット回線速度でのユーザー全体の平均値を比較しています。
▼ 下り(ダウンロード速度)の比較
時間帯 | Rakuten Turbo | ドコモ home 5G | WiMAX(L13) | ソフトバンクエアー | NURO Wireless 5G |
---|---|---|---|---|---|
朝 | 122.77Mbps | 301.8Mbps | 179.14Mbps | 235.68Mbps | 909.06Mbps |
昼 | 66.64Mbps | 141.5Mbps | 126.07Mbps | 172.88Mbps | 267.49Mbps |
夕方 | 71.29Mbps | 158.6Mbps | 146.57Mbps | 151.61Mbps | 481.18Mbps |
夜 | 119.02Mbps | 144.21Mbps | 162.87Mbps | 141.31Mbps | 686.27Mbps |
深夜 | 122.19Mbps | 346.89Mbps | 208.57Mbps | 227.66Mbps | 641.56Mbps |
※参照:みんなのネット回線速度
▼ 上り(アップロード速度)の比較
時間帯 | Rakuten Turbo | ドコモ home 5G | WiMAX(L13) | ソフトバンクエアー | NURO Wireless 5G |
---|---|---|---|---|---|
朝 | 46.35Mbps | 24.0Mbps | 28.31Mbps | 15.77Mbps | 112.78Mbps |
昼 | 27.65Mbps | 14.81Mbps | 23.51Mbps | 11.44Mbps | 83.96Mbps |
夕方 | 27.92Mbps | 15.18Mbps | 20.11Mbps | 13.34Mbps | 125.86Mbps |
夜 | 38.31Mbps | 15.31Mbps | 21.68Mbps | 12.7Mbps | 95.74Mbps |
深夜 | 44.02Mbps | 27.32Mbps | 26.23Mbps | 14.65Mbps | 103.36Mbps |
※参照:みんなのネット回線速度
Rakuten Turboと他社ホームルーターの通信速度比較からわかることは、Rakuten Turboはアップロード速度が速いという点です。
ダウンロード速度は他社の方が速いことがほとんどですが、アップロード速度に関しては最速級となっていました。
なおNURO Wireless 5Gが下り・上りともに最速級ですが、マンション向けのホームルーターで、かつ利用できるエリアがもっとも限られているサービスのため、すべての人におすすめ可能な回線ではない点に注意しましょう。
「Rakuten Turbo」と「楽天モバイルルーター」「楽天ひかり」を比較
Rakuten Turboについて評判などを紹介してきましたが、Rakuten Turboはホームルーターのサービスを提供している、楽天グループのサービスのうちのひとつです。
楽天グループではRakuten Turbo以外にも通信サービスを提供しており、「楽天モバイルルーター」と「楽天ひかり」が利用できます。
では「楽天モバイルルーター」と「楽天ひかり」はRakuten Turboと何が違うのか、どのようなサービスなのかみていきましょう。
Rakuten Turbo | 楽天モバイルルーター | 楽天ひかり | |
---|---|---|---|
回線種類 | ホームルーター | ポケット型WiFi | 光回線 |
開通工事 | 不要 | 不要 | 必要 |
実測平均速度(下り) | 91.34Mbps | 30.03Mbps | 312.77Mbps |
月額料金 | 1~6ヶ月目:0円 7ヶ月目以降:4,840円 |
〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
【戸建て】 1〜6ヶ月目:0円 7ヶ月目以降:5,280円 【マンション】 1〜6ヶ月目:0円 7ヶ月目以降:4,180円 |
端末代金 | 41,580円 | キャンペーンで1円 |
– |
開通工事費 | – | – | 22,000円 |
※参照:みんなのネット回線速度
上記の表を踏まえて、それぞれをおすすめできる人の特徴をまとめました。
「Rakuten Turbo」がおすすめの人 | 自宅用のインターネット環境を安く構築したい人、引越しが多い人 |
---|---|
「Rakuten WiFi Pocket」がおすすめの人 | 出先でインターネットを使うことが多い人 |
「楽天ひかり」がおすすめの人 | 自宅で安定した通信環境が欲しい人 |
Rakuten Turboは、自宅用のインターネット環境としては楽天ひかりよりも安価で、開通工事が不要で契約期間もないため、引越しが多い人にもおすすめできます。
Rakuten WiFi Pocketは持ち運び式のWi-Fiルーターで、Rakuten Turboや楽天ひかりと比べると通信の安定性に欠けますが、出先でのインターネット環境にはおすすめできます。
楽天ひかりは料金や契約期間、工事の有無においてはRakuten Turboに劣っていますが、安定した通信環境が欲しい人は光回線の楽天ひかりを利用しましょう。
「楽天モバイルルーター」「楽天ひかり」の特徴
低価格なWiFiが家でも外でも利用できる「楽天モバイルルーター」

おすすめポイント
- 契約期間の縛りがなく解約金0円
- 楽天回線エリアならデータ無制限
キャンペーン
- 月額料金3ヶ月無料
- 楽天ひかり/RakutenTurboとセット契約で1,000ポイント/月
プラン名 | Rakuten WiFi Pocket |
---|---|
基本料金 |
|
事務手数料 | 無料 |
端末代金 | 10,820円 |
解約金 | 0円 |
ポケット型WiFi 端末/最大速度 |
Rakuten WiFi Pocket Platinum/ 2.80Gbps |
口座振替 | 〇 |
海外利用 | 〇 |
情報参照元:楽天公式サイト
「楽天モバイルルーター」は楽天グループが提供するポケット型WiFiサービスになります。
ポケット型WiFiは持ち運びできるモバイルルーターを利用し、電波を受信して通信を行うモバイル回線です。
楽天モバイルルーターは「Rakuten WiFi Pocket」という名称でサービス提供されており、利用するプランは楽天モバイルのスマホプランと同じ「楽天最強プラン」になります。

楽天モバイルルーターは、持ち運んで外出先でも利用できる点と、データ通信を無制限で利用しても料金がお得な点がメリットだよ。
楽天最強プランは利用したデータ容量ごとに料金が決まっているため、データ通信量が少ない月は安く、たっぷり利用しても無制限で月額料金に上限が設定されているため、安く利用できる点が特徴になります。
一方で今回紹介しているRakuten Turboは、楽天グループが提供するホームルーターサービスです。
工事不要で利用できる点では楽天モバイルルーターと同じですが、Rakuten Turboは自宅のみで利用し、楽天モバイルルーターは利用する場所を選ばない点が違いになります。
また利用する料金プランも異なるため、利用スタイルや料金を比較して選んでみてください。
自宅で安定した通信環境が欲しいなら「楽天ひかり」

スマホセット
- 楽天モバイルとセット契約で毎月1,000ポイント還元
キャンペーン
- なし
- 戸建て
- マンション
プラン名 | ホームタイプ |
---|---|
契約期間 | 24ヶ月 |
最大通信速度 | 1Gbps |
基本料金 | 5,280円 |
事務手数料 | 880円 |
開通工事費 | 19,800円 |
解約金 | 5,280円 |
IPv6対応 | 〇標準対応 |
ルーター特典 | なし |
プラン名 | マンションタイプ |
---|---|
契約期間 | 24ヶ月 |
最大通信速度 | 1Gbps |
基本料金 | 4,180円 |
事務手数料 | 880円 |
開通工事費 | 16,500円 |
解約金 | 4,180円 |
IPv6対応 | 〇標準対応 |
ルーター特典 | なし |
「楽天ひかり」は光回線で、フレッツ光の回線を利用した光コラボレーション回線です。
光回線のため開通工事が必要な点が大きな特徴で、料金プランも楽天ひかりの独自プランが提供されています。
Rakuten Turboは工事不要の回線でしたが、楽天ひかりは工事が必要な光回線となる点が大きな違いといえるでしょう。

楽天ひかりは光ファイバーを物理的に引き込んで利用するから、安定した高速通信が可能だよ。
Rakuten Turboも楽天ひかりも自宅で利用するインターネット回線である点は共通していますが、より安定した高速通信環境が欲しい場合には楽天ひかりが向いています。
ただし楽天ひかりは開通工事が必要なため、工事が難しい場合や、引っ越しの機会が多い場合にはRakuten Turboの方が気軽に利用できるためおすすめです。
Rakuten Turboのメリット6選

Rakuten Turboを利用するメリットは次の6つです。
契約期間の縛りがない
Rakuten Turboは契約期間の縛りがなく、いつでも解約が可能です。
ホームルーターや光回線などで契約期間がある場合、期間内に解約すると違約金が発生します。
違約金が発生すると解約時に追加で費用が発生してしまうため、ネット環境を構築する際には見逃せないポイントです。
Rakuten Turboはいつでも解約ができるため、他の回線に乗り換えたくなった場合でも違約金は発生しません。
SPUの対象で楽天ポイントが貯めやすい
Rakuten Turboは、楽天独自のポイントプログラム「SPU(スーパーポイントアップ)」の対象です。
SPUとは、楽天グループでの利用時に付与されるポイントが増えるプログラムのことで、Rakuten Turboを利用している人は、楽天市場での買い物や楽天カードの利用時などに楽天ポイントが+2倍還元されます。
なお2025年3月1日から、Rakuten TurboでSPU特典を受けるためには事前エントリーが必要になったため注意しましょう。

エントリーをしないとポイントアップの特典が受けられないから注意しようね。
データ通信容量が無制限
Rakuten Turboは無制限でデータ通信が可能です。
一部のインターネット回線では1ヶ月あたりに使えるデータ量が決まっており、データ切れを起こすと低速化します。
Rakuten Turboではデータ量を気にせず通信ができるため、ストレスなく動画の視聴やオンラインゲームを楽しめます。
工事なしですぐ使える
Rakuten Turboは工事なしで、コンセントに挿すだけですぐに利用できます。
光回線の開通には、原則として開通工事が必要です。さらに開通後にはプロバイダの設定が必要で、利用できるようになるまで手間がかかります。
一方で、Rakuten Turboは端末が自宅に配送されれば、電源を入れるだけですぐに利用可能です。
また端末の裏面にあるQRコードを読み取るだけで、簡単にWi-Fiに接続できます。
5G通信に対応
Rakuten Turboは5G通信にも対応したホームルーターです。
古いホームルーターの場合、5Gに対応していないことがあります。一方でRakuten Turboはエリアこそ限られていますが、5Gの高速通信を利用できます。
口座振替も可能
Rakuten Turboでは支払い方法として、以下の選択肢が用意されています。
Rakuten Turboの支払い方法 |
---|
|
ホームルーターやポケット型WiFiは契約先によって支払い方法がクレジットカード払いのみで、デビットカードや口座振替は不可というパターンも多いです。
Rakuten Turboの場合、クレジットカード払いだけでなくデビットカードや口座振替にも対応しているので支払い方法が限定されず便利です。
ただし、口座振替で支払えるのは毎月の利用料金のみでRakuten Turboの端末代金は代金引換で一括払いになる点も理解しておきましょう。
また、支払い方法がクレジットカードまたはデビットカード払いの場合は、たまった楽天ポイントを使って1ポイント1円で支払いができます。
Rakuten Turboがおすすめな人は?

ここまでの内容を踏まえ、Rakuten Turboがおすすめなのは次のような人だと言えます。
- 楽天ポイントを貯めたい人
- 楽天モバイルを使っている人
Rakuten TurboはSPUの対象です。
楽天のサービスを利用することが多い方はインターネット回線もRakuten Turboにすることで、楽天ポイントを効率的に貯めることが可能です。
また、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を使っている人がRakuten Turboを契約すると、キャンペーンにより20,000円相当の楽天ポイントが還元されます。
楽天ポイントは1ポイント1円でお買い物や支払いにも使えるので、お得にポイントを貯めたい方はRakuten Turboを検討しましょう。
Rakuten Turboのデメリット6選

Rakuten Turboには次のようなデメリットがあります。
Rakuten Turboには契約前に知っておくべき注意点や他社ホームルーターと比べてデメリットとなるポイントもいくつかあるので、ぜひ目を通してみてください。
クレジットカード支払い以外は手数料が発生する
Rakuten Turboでは支払い方法によって、以下の手数料が発生します。
支払い方法 | 手数料 |
---|---|
クレジットカード | 0円 |
口座振替 | 110円/月 |
代金引換 | 330円~1,100円 |
コンビニ支払い | 【請求書発行手数料】 220円 【コンビニ支払い手数料】 〜9,999円:66円・110円 1万円〜5万円未満:110円・220円 5万円以上:330円〜440円 |
口座振替や端末購入時に代金引換を行う場合は利用料金や端末代金と別に手数料が必要です。
また、楽天モバイルの料金が未払いとなった場合はコンビニで未払い金を支払えるコンビニ払込票が届きますが、請求書発行手数料とコンビニ支払い手数料がかかります。
未払い金の支払いはクレジットカードやデビットカード払いや楽天ポイントも利用でき、コンビニ支払い手数料はかかりませんが、いずれにせよ請求書発行手数料はかかるのでカードの有効期限や口座残高には気を付けましょう。
登録してある住所以外での使用不可
Rakuten Turboは、登録してある設置先の住所以外では使用できません。
設置先住所と異なる場所での利用が確認された場合、サービスの利用が停止される恐れがあります。
登録住所以外で使用したい場合は、「my楽天モバイル」で登録住所の変更が必要です。なお、設置先の住所を変更してから30日間は再変更できません。
Rakuten Turboを外出先へ持ち運んでの使用はできないため注意しましょう。
楽天モバイルとのセット割引はない
他社ホームルーターでは自社のスマホキャリアとセット割が利用できる場合があります。
ホームルーター名 | セット割に対応のキャリア | 割引額/1台あたり |
---|---|---|
home 5G | ドコモ | 最大1,100円 (最大20回線まで適用) |
ソフトバンクAir モバレコAir |
ソフトバンク/ワイモバイル | 最大1,100円 最大1,650円 (ともに最大10回線まで適用) |
WiMAX | au/UQモバイル | 最大1,100円 (最大10回線まで適用) |
Rakuten Turboは、加入時の楽天ポイントの還元がありますが、毎月のスマホ代に対するセット割引はありません。
たとえばhome 5Gの場合、ドコモのスマホを家族で3台契約していればスマホ代が最大3,300円割引になるのでホームルーターを契約しても通信費が安く抑えられます。
ただし、楽天モバイルのスマホは他社のキャリアに比べてプラン料金が安いのが特徴なので、セット割がなくても結果的に通信費は安くなる可能性もあります。
5Gの対応エリアが狭い(au回線使用不可)

Rakuten Turboは、他社と比較して5Gの対応エリアが狭いです。
上記の画像からもわかる通り、緑色になっている5Gエリアは東京都でもまだ一部です。
4Gエリアでもブラウジングや動画視聴程度ならスムーズに利用できますが、5Gエリアが全域で利用できるようになるにはまだ時間がかかりそうです。

ただ、5Gエリア内でも高層階(16階以上)は繋がりにくい可能性があるよ。
ちなみに楽天モバイルでは自社の楽天回線がつながらないエリアではauのパートナー回線で接続ができます。
しかし、Rakuten Turboはau回線には対応していないため、スマホのように楽天回線が使えない場合はau回線につなげるといった使い方はできません。
他社ホームルーターと比較して料金が高い
Rakuten Turboの端末は、他社のホームルーターと比べて端末代金が高めです。
Rakuten Turboと代表的なホームルーター3社の端末代金は以下の表の通り。
ホームルーター | 端末代金 |
---|---|
Rakuten Turbo | 41,580円 |
ドコモ home 5G※ | home 5G HR01:39,600円 home 5G HR02:71,280円 |
Broad WiMAX※ | 31,680円 |
SoftBank Air※ | 71,280円 |
※端末代実質無料
このように、単純な端末代だけならドコモとソフトバンクのホームルーターの方が高いです。
しかし、その2社は一定期間の利用で端末代が実質無料になります。Rakuten Turboは端末代の割引はないため、他社と比べると高いことがわかります。
他社ホームルーターと比較して速度も遅い
Rakuten Turboをはじめ、現在主流のホームルーターはすべて5G回線に対応したサービスです。
しかし、他社のホームルーターと比較してもRakuten Turboの実測平均速度は遅いことがわかっています。
ホームルーター | 実測平均速度(下り) | 実測平均速度(上り) | 平均Ping値 |
---|---|---|---|
Rakuten Turbo | 104.19Mbps | 41.43Mbps | 47.59ms |
home 5G | 155.37Mbps | 18.16Mbps | 54.54ms |
WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13) |
141.03Mbps | 20.61Mbps | 44.4ms |
ソフトバンクAir | 108.82Mbps | 10.53Mbps | 44.07ms |
※参照:みんなのネット回線速度
Rakuten Turboの下り平均速度は104.19Mbpsと4つのホームルーターの中ではもっとも遅いです。
しかし、上り速度についてはホームルーター最速のhome 5Gと比べても2倍以上の数値が出ており、Rakuten Turboがもっとも安定しています。
高画質の動画視聴やオンラインゲームでも下り50Mbpsの速度が出ていれば十分なので、Rakuten Turboの速度は他社ホームルーターより遅めだとしても満足して使えます。

ただ、ホームルーター全般のデメリットとしてサーバーとの応答速度を表すPing値が平均50ms程度で、対戦系のオンラインゲームなどを行うにはラグが起きやすいから不向きともいえるよ。
操作性において反応の速さが重要となるオンラインゲームではPing値が平均20ms以下でないと快適ではないと言われているので、ホームルーターを検討している方は注意しましょう。
Rakuten Turboのキャンペーン詳細
Rakuten Turboについて現在開催しているキャンペーン情報を紹介します。
Rakuten Turboのキャンペーン詳細
6ヶ月間月額料金が無料

Rakuten Turboでは、6ヶ月間月額料金が無料になるキャンペーンを実施しています。
Rakuten Turboの通常月額料金は4,840円(税込)ですが、6ヶ月間0円で利用できるため利用料金の大幅な節約が可能です。
適用するためにとくに申し込みも必要なく、Rakuten Turboを申し込んで利用開始するだけで割引が適用されます。
スマホとセットで使うと20,000円分の楽天ポイントがもらえる

Rakuten Turboでは、楽天モバイルとセットで利用すると20,000円分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンも実施中です。
Rakuten Turboは他社のホームルーターと異なり、スマホの利用料金が割引になるような、通常のスマホセット割を実施していません。
しかし楽天モバイルのスマホを利用している場合、利用開始時に20,000円分の楽天ポイント還元が受け取れるため、楽天モバイルユーザーにはお得です。
Rakuten Turboの申し込み方法・接続方法

Rakuten Turboの申し込み方法と接続方法について解説します。
Rakuten Turboの申し込み方法と接続方法
ネットで24時間365日いつでも申し込みが可能
まずRakuten Turboは、ネットから24時間365日いつでも申し込みが可能です。
楽天モバイルは実店舗(楽天モバイルショップ)もあり、Rakuten Turboの契約も可能ですが、店舗は営業時間もあり足を運ぶ必要もあるため、基本的にいつでも申し込みが可能なネットからの申し込みがおすすめになります。
Rakuten Turboの申し込み手順
Rakuten Turboの申し込み手順は以下のとおりです。
- Rakuten Turboの公式ページから申し込みする
- 端末代の分割回数を一括・24回・48回から選択する
- 契約者情報を確認し、本人確認書類を提出する
Rakuten Turboでは最短で申し込みの2日後に端末が届くので、契約から開通までがスピーディーです。
開通工事や複雑な開通手続きなどもなく、端末が届けばすぐに利用できるため、気軽にインターネット環境が作れます。
端末・Wi-Fiの設定について
Rakuten Turboの契約が完了し、端末が届いたら以下の手順で接続しましょう。
- 端末を箱から取り出し、電源ケーブルをコンセントに挿す
- 電源ケーブルを端末に挿す
- 起動を確認したら、裏面にあるQRコードをカメラで読み取りWi-Fi接続する
Rakuten Turboの設定については上記のとおり難しい手続きはありません。
もし不明な点が出てきた場合は、付属の取扱説明書を確認してみましょう。
Rakuten Turboの解約について
Rakuten Turboを解約したい場合は、Webまたはアプリから手続きが可能です。
Rakuten Turboは契約期間の縛りがないため、いつ解約しても解約違約金は発生しませんが、端末を分割で支払っていて、支払いが完了していない場合には、継続して支払う必要があります。
Rakuten Turboの解約窓口と手順を解説
Rakuten Turboの解約について、解約窓口(Webまたはアプリ)と手順をそれぞれ解説します。
- my 楽天モバイルの「ホーム」画面を開く
- 解約したい回線(Rakuten Turbo#回線名)が表示されていることを確認する
- 「その他のお手続き」をタップする
- 「Rakuten Turboの解約」をタップする
- 注意事項を確認して「次へ進む」をタップする
- ワンタイムパスワードを入力して「認証する」をタップする
- アンケートに回答して「次へ進む」をタップする
- お申込み内容を確認して「解約を完了する」をタップする
- 解約完了画面を確認する
- my 楽天モバイルを起動する
- 解約したい回線(Rakuten Turbo#回線名)が表示されていることを確認する
- 「その他のお手続き」をタップする
- 「解約」をタップする
- 注意事項を確認して「次へ進む」をタップする
- ワンタイムパスワードを入力して「認証する」をタップする
- アンケートに回答して「次へ進む」をタップする
- お申込み内容を確認して「解約を完了する」をタップする
- 解約完了画面を確認する
Rakuten Turboと他社ホームルーターの比較

以下の表は、Rakuten Turboと他社が提供するホームルーターとの比較です。
※横にスクロールできます。
Rakuten Turbo | ドコモ home 5G(GMO) | シンプルWiFi | SoftBank Air(モバレコAir) | |
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月額料金 | 1~6ヶ月目:0円 7ヶ月目以降:4,840円 |
4,950円 | 4,840円 | 0ヶ月目:1,320円 1~11ヶ月目:3,080円 12~35ヶ月:4,180円 36ヶ月目~:5,368円 |
3年間の実質料金 | 190,080円 | 172,000円 | 182,380円 | 127,188円 |
3年間の実質月額料金 | 5,280円 | 4,649円 | 4,929円 | 3,438円 |
エリア | 楽天回線 | ドコモ回線 | WiMAX2+回線 au 4G LTE au 5G |
ソフトバンク回線 |
最大通信速度(下り) | 2.1Gbps | 4.2Gbps | 4.2Gbps | 2.1Gbps |
端末名 | Rakuten Turbo 5G | home 5G HR01 home 5G HR02 |
HOME 5G L13 | Airターミナル5 |
端末代金 | 41,580円 | home 5G HR01:39,600円 home 5G HR02:71,280円 |
レンタル無料 | 71,280円 実質無料 |
契約期間の縛り | なし | なし | なし | なし |
割引・キャンペーン |
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このように、Rakuten Turboは他社のホームルーターと比較して実質料金が高めです。
しかし楽天ポイントを貯めたい人や、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を利用している人はRakuten Turboにするメリットがあると言えます。
Rakuten Turbo以外のおすすめホームルーター
au・UQモバイルユーザーならWiMAXがおすすめ
5G対応のホームルーターで速度も重視しつつ、料金面でもメリットを感じたい方は「シンプルWiFi」がおすすめです。
シンプルWiFiは独自のWiMAX 2+回線とauの5G回線、au 4G LTE回線が利用できるWiMAXのプロバイダです。
最新機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は最大通信速度が4.2Gbpsと、Rakuten Turboの2倍のスペックを持っています。

シンプルWiFiのおすすめポイント
- au、UQスマホのセット割最大1,100円/月割引
- 5G対応で通信速度が速い
- 速度制限が実質ない
- 最短で即日に発送してもらえる
月額料金 | 4,840円 | 月間データ容量 | 原則無制限 |
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端末代 | レンタル無料 | 契約期間 | なし |
シンプルWiFiは契約期間の縛りがなく、月額料金が一定で変わらない点が大きな特徴です。
端末も無料レンタルのため、購入と違い、いつ解約しても端末代金の残債は発生しません。
シンプルWiFiはauやUQモバイルとのセット割が適用されるので、auユーザーやUQモバイルユーザーにもおすすめできるホームルーターです。
料金を重視するならソフトバンクAir(モバレコAir)がおすすめ
ホームルーターを最安値で利用したいならソフトバンク回線を使ったソフトバンクAirのアライアンスモデル「モバレコAir」がおすすめです。
モバレコAirはソフトバンクAirと回線や端末などのサービス面がまったく同じですが、 独自の料金設定やキャンペーンを行っているのが特徴です。
速度に関してはRakuten Turboと同等の下り最大2.1Gbpsで、実測値も下り100Mbpsほどとあまり変わりません。
しかし、Rakuten Turboは3年間使った場合の実質料金がひと月あたり5,280円と4つのホームルーターでもっとも高いですが、モバレコAirはひと月あたり3,438円と最安級の料金で利用できます。
ソフトバンクやワイモバイルとのセット割も適用されるので、料金面を何より重視したい方やソフトバンク・ワイモバイルユーザーにはモバレコAirがおすすめです。
ドコモユーザーならhome 5Gもおすすめ
速度面を重視する方やドコモのスマホをお使いの方は、ドコモの5G回線に対応した「home 5G」がおすすめです。
安定したドコモ回線を利用できるので、ホームルータ―の中では最大通信速度も実測値も最速なのが特徴です。

home 5G×GMOのおすすめポイント
- 20,000円分のAmazonギフト券
- 端末代金が実質無料
- 下り速度は最大4.2Gbps
- ドコモスマホとのセット割に対応
月額料金 | 4,950円 | 月間データ容量 | 無制限 |
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端末代 | 71,280円 ※実質無料 |
契約期間 | なし |
Home 5Gは月額料金からの割引キャンペーンはありませんが、GMOとくとくBBから申し込めば、20,000円分のAmazonギフト券が受け取れるためお得です。
また、他社ホームルーターから乗り換えの場合は違約金負担キャッシュバックとして、最大22,000円のdポイント還元が受けられます。
ドコモのスマホも家族間で最大20台まで「home 5G割」が適用できるので、ドコモユーザーの方もぜひ注目してみてください。
楽天ターボ(Rakuten Turbo)のよくある質問
楽天ターボ(Rakuten Turbo)について、よくある質問をまとめてみました。
楽天ターボ(Rakuten Turbo)のよくある質問
Rakuten TurboとはどんなWi-Fiサービス?
Rakuten Turboは、楽天グループが提供するホームルーターサービスです。
ホームルーターとは据え置き型のルーターを利用し、電波を受信して通信を行うモバイル回線のことで、光回線のように開通工事が必要ない点が特徴になります。
Rakuten Turboは楽天のホームルーターですが、利用する回線は楽天回線で、下り最大通信速度2.1Gbpsの端末を利用して通信を行うサービスです。
Rakuten TurboとRakuten WiFi Pocket 2Cの違いは何?
Rakuten TurboとRakuten WiFi Pocket 2Cの違いは、Rakuten Turboはホームルーターサービスで、Rakuten WiFi Pocket 2Cはポケット型WiFiサービスである点が違いです。
ホームルーターもポケット型WiFiもどちらも電波を受信して通信を行うモバイル回線という点では同じですが、ホームルーターは自宅のみで利用し、ポケット型WiFiは外出先でも利用できる点が異なります。
また利用する料金プランが異なり、Rakuten Turboでは独自のホームルータープランを、Rakuten WiFi Pocket 2Cでは楽天モバイルのスマホプランと同じ楽天最強プランを利用します。
楽天モバイルとのセット割引はある?
Rakuten Turboには楽天モバイルとのセット割はありません。
しかし楽天モバイルを利用している場合、20,000円相当のポイント還元が受け取れるためお得です。
Rakuten Turboの違約金はいくら?
Rakuten Turboに違約金はありません。
契約期間の縛り自体がないため、いつ解約しても違約金は発生しません。
ただし端末代金を分割で支払っていた場合、分割支払い分は継続して支払いが必要です。
Rakuten Turboの問い合わせ先は?
Rakuten Turboについて問い合わせる場合、電話では以下でサポートを受けられます。
- 電話番号:0800-805-0040
- 営業時間:9:00~17:00 (年中無休)
- 通話料無料
なお上記の電話サポートも利用できますが、よくある質問やチャットサポートでも解決する場合があるので検討してみましょう。
楽天モバイルのSIMはホームルーターにも使える?
楽天モバイルのSIMは、SIMフリーのホームルーター端末に挿入して利用できます。
楽天モバイルの楽天最強プランを利用してホームルーターを活用できますが、SIMフリーのホームルーター端末は自身で用意する必要があるため注意しましょう。
またRakuten Turboは設定が簡単ですぐに利用できますが、楽天モバイルのSIMをSIMフリー端末に挿入して使う場合は、APN設定を自分で行う必要があるなどやや複雑な点にも注意が必要です。
まとめ
この記事では、楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」について解説しました。
Rakuten Turboのメリット |
Rakuten Turboのデメリット |
Rakuten Turboは5G通信が利用でき、契約期間の縛りがないホームルーターです。
しかし、エリアに不安があったり料金面や速度面で他社ホームルーターより劣るというデメリットもあります。
結論として、Rakuten Turboは以下の方におすすめできるサービスです。
- 楽天ポイントを貯めたい人
- 楽天モバイルを使っている人
上記に当てはまる人は、Rakuten Turboを申し込んでみてはいかがでしょうか。
ドコモやソフトバンク、auなど他社ホームルーターでセット割が利用できるスマホをお使いの方は、Rakuten Turbo以外のサービスも視野に検討してみてください。