自宅ですぐにインターネット環境を作れる工事不要のWiFiには、ホームルーターとモバイルルーターの2種類があります。
自分にとってどちらが合っているのかは、以下のホームルーターとモバイルルーターがおすすめな人の特徴でチェックしてみてください。
ホームルーターとモバイルルーターがおすすめの人
ホームルーター |
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モバイルルーター |
|
今回は、ホームルーター・モバイルルーターを比較し、それぞれの違いやメリット・デメリットを徹底解説していきます。
▼ホームルーターとモバイルルーターのおすすめ
※横にスクロールできます。
1シンプルWiFi |
2モバレコエアー |
3ドコモ home 5G |
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ロゴ | ![]() |
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回線速度 |
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契約期間 | 縛り無し | 縛り無し | 縛り無し |
データ容量 | 原則無制限 | 原則無制限 | 原則無制限 |
端末料金 | 0円レンタル | 71,280円 ※実質無料 |
71,280円 ※実質無料 |
月額料金 |
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おすすめ ポイント |
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詳細リンク | 詳細へ | 詳細へ | 詳細へ |
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1Rakuten WiFi Pocket |
2BIGLOBE WiMAX |
3Broad WiMAX |
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ロゴ | ![]() |
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回線速度 |
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契約期間 | 縛り無し | 縛り無し | 縛り無し |
データ容量 | 3GB~原則無制限 | 原則無制限 | 原則無制限 |
月額料金 |
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おすすめ ポイント |
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詳細リンク | 詳細へ | 詳細へ | 詳細へ |
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1WiFi革命セット |
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回線速度 |
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契約期間 | 縛り無し |
データ容量 |
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月額料金 |
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おすすめ ポイント |
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詳細リンク | 詳細へ |

この記事では
・ホームルーターとモバイルルーターの違い
・ホームルーターとモバイルルーターそれぞれのおすすめできる人
・ホームルーターのメリット・デメリット
・モバイルルーターのメリットデメリット
・おすすめホームルーター
・おすすめモバイルルーター
を解説していくよ!
ホームルーターとモバイルルーター(ポケット型WiFi)の違い比較

ホームルーターとモバイルルーターにどのような違いがあるのか、それぞれの特徴をみていきましょう。
ホームルーターとモバイルルーターの比較
ホームルーター | モバイルルーター | |
---|---|---|
メリット |
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デメリット |
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簡単に説明すると自宅専用で設計されているのがホームルーター、外出先に持ち運んで利用できるのがモバイルルーターだよ!
ホームルーターは端末が大きい分、内蔵されているアンテナの数が多く通信が安定しています。一方、モバイルルーターは端末がコンパクトかつ軽量な分、外に持ち運びしやすく、仕事先や旅行先で利用する際に重宝します。
ホームルーターのメリットとデメリット

ホームルーターとモバイルルーターのどちらにも、良い面もあればやや気になる面もあります。
まずはホームルーターのメリットと注意点について見ていきましょう。
ホームルーターのメリット
ホームルーターのデメリット
ホームルーターのメリット①:通信速度が安定しやすい
ホームルーターは据え置き型の端末を利用しますが、モバイルルーターよりもアンテナ強度が強く、通信速度が安定しやすい点がメリットです。
ユーザーが実際に計測した通信速度データをまとめた「みんなのネット回線速度」の情報を元に、ホームルーターとモバイルルーターの実測値を比較してみました。
実測平均速度の比較表
下り平均速度 | 上り平均速度 | |
---|---|---|
ホームルーター Speed Wi-Fi HOME 5G L13の場合 |
202.13Mbps | 26.46Mbps |
モバイルルーター Speed Wi-Fi 5G X12の場合 |
133.68Mbps | 17.77Mbps |
※2025年4月時点のみんなのネット回線速度のデータを引用
実際に利用したユーザーの計測結果を見ても、ホームルーターのほうが下り・上りともにモバイルルーターを上回っていることがわかります。
ただしモバイルルーターでも下り速度は100Mbpsを超えているため、普段使いには十分な速度です。
ホームルーターのメリット②:電波の届く範囲が広い
ホームルーターは端末サイズが大きい分、内蔵するアンテナの数が多く電波が強く広範囲に届きやすいです。
たとえば、戸建て物件の一階にホームルーターを設置しても、設置場所からかなり離れた場所でなければ、二階でもインターネットを利用できます。

広い物件であれば、中間地点にルーターを設置すると、どの部屋でも通信ができるよ。
ホームルーターのメリット③:データ通信が原則無制限
ホームルーターはデータ通信を原則無制限で利用できる点も特徴で、データ容量の上限や短期間の制限を気にすることなく利用できます。
とはいえ、速度制限にかかる可能性はあるため、ホームルーター各社の速度制限の条件を確認しておく必要があります。
WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限される可能性がある |
---|---|
home 5G | ・当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合、ほかのユーザーよりも通信速度が遅くなる可能性がある ・一定時間内または1接続で「大量のデータ通信があった場合」「長時間接続した場合」「連続で接続した場合」は、通信が中断される可能性もある |
ソフトバンクエアー | 特定エリアでネットワークが高負荷になった場合、対象エリアのユーザーは、サービス安定提供にともなう速度制限を受け、通信速度が低下する可能性がある |
Rakuten Turbo | 公平なサービス提供のため速度制御の場合がある |
このようにホームルーター各社は、速度制限について明確な条件が提示されているわけではありません。
ホームルーターでも使いすぎた場合や混雑時間帯には速度が低下するリスクはありますが、原則データ通信は無制限で利用できます。
ホームルーターのデメリット①:外に持ち運べない
ホームルーターは電源アダプターをコンセントに差して利用する仕組み上、外に持ち運んで利用はできません。

ホームルーターによっては、契約時に登録した住所以外で利用するとペナルティを課せられることもあるため注意が必要なんだ。
たとえば、ソフトバンクエアーの場合、契約住所以外でホームルーターを利用したことが発覚すると強制的に利用を停止されてしまいます。
ただしWiMAXについては契約住所以外でもエリア内でコンセントがある環境であれば、通信が可能です。
ホームルーターのデメリット②:光回線ほどの速度は期待できない
ホームルーターはモバイルルーターよりも通信が安定していますが、光回線ほどの速度は期待できません。
モバイル回線を利用して通信を行うホームルーターと、光ファイバーを直接引き込んで通信を行う光回線に、速度の差が出るのは仕方ないと言えるでしょう。
モバイルルーターのメリットとデメリット

続いては、モバイルルーターのメリットとデメリットについて解説していきます。
モバイルルーターのメリット
モバイルルーターのデメリット
モバイルルーターのメリット①:外に持ち運んで使える
モバイルルーター最大のメリットは、端末がコンパクトかつ軽量でバッテリーで動くため、外に持ち運んでWiFi環境を整えられる点です。
勤務先や出張先、旅行先など、自宅だけでなく外出先でもインターネットを利用する頻度が多い人は、ホームルーターではなくモバイルルーターを契約しましょう。
モバイルルーターのメリット②:端末の種類が多い
モバイルルーターは端末の種類が多いのも特徴的です。
5G対応や4G対応、液晶が大きいもの、コンパクトサイズなものなど、さまざまな機種から選べます。
モバイルルーターの端末の種類
- Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
- Speed Wi-Fi 5G X12
- Speed Wi-Fi 5G X11
- Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
- Wi-Fi STATION SH-54C
- Wi-Fi STATION SH-52B
- Rakuten WiFi Pocket Platinum
- NA01
- U2s
機種のスペックが気になる人は、対象製品の名前を検索して、取り扱う会社の公式サイトにアクセスしてみてください。
モバイルルーターのデメリット①:通信速度や電波強度がホームルーターより劣る
モバイルルーターはホームルーターと比べて電波強度が弱めな点がデメリットのひとつです。
また、端末サイズがホームルーターよりもモバイルルーターのほうが小さい分、内蔵するアンテナ数が少ないことも通信の安定感が劣る原因につながっています。

コンパクトで持ち運びしやすいモバイルルーターのメリットを考慮すると、通信速度や電波強度がやや劣る点は仕方ないといえるね。
モバイルルーターのデメリット②:データ容量に上限がある場合が多い
ホームルーターが原則、データ無制限で使えるのに対して、モバイルルーターはプランによってデータ容量に上限がある場合が多い点がデメリットです。
月間で利用できるデータ容量が決まっている場合、上限に到達すると速度制限がかかり、原則無制限で利用できるプランの場合は、速度制限の条件に応じて制限がかかる可能性があります。
ゼウスWiFi | 20GB・40GB・100GBの月間契約データ容量を超過すると128kbpsまで速度が低下する |
---|---|
THE WiFi | 1ヶ月間のデータ通信料の合計が100GBを超過すると128kbpsまで速度が低下する |
クラウドWiFi | 20GB・50GB・100GBの月間契約データ容量を超過すると128kbpsまで速度が低下する |
WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する可能性がある |

速度が128kbpsまで速度が低下してしまうと、Web検索や動画視聴など簡単な作業でも支障をきたす可能性が出てくるんだ。
ホームルーター同様、WiMAXであれば原則データ無制限で使えるので、速度制限が気になる人は申し込み先を選ぶ判断基準にしてみるといいでしょう。
ホームルーターとモバイルルーターのそれぞれおすすめできる人

ここでは、ホームルーターとモバイルルーターが、それぞれどのような目的を持つ人におすすめできるのか詳しく説明していきます。
あわせてホームルーターとモバイルルーターの、おすすめ申し込み窓口も紹介しているのでチェックしてみてください。
おすすめな人
ホームルーターは「速度重視の人」におすすめ
ホームルーターはモバイルルーターより端末が大きい分、内蔵されているアンテナの数が多く電波が安定しています。
また、コンセントから直接電力を供給する仕組みのため、モバイルルーターより通信速度が速いことも特徴的です。

高画質動画の視聴やWeb会議、オンラインゲームのストレスを少しでも軽減したい速度重視の人にはホームルーターがおすすめだよ。
ホームルーターのおすすめ申し込み窓口
端末料金0円で気軽にホームルーターを契約するなら「シンプルWiFi」

シンプルWiFiのおすすめポイント
- au、UQスマホのセット割最大1,100円/月割引
- 5G対応で通信速度が速い
- 速度制限が実質ない
- 最短で即日に発送してもらえる
月額料金 | 4,840円 | 月間データ容量 | 無制限 |
---|---|---|---|
端末代 | レンタル無料 | 契約期間 | なし |
シンプルWiFiは、どれだけ長期間利用し続けても変動しない、月額4,840円のワンプランのみのシンプルさが魅力のサービスです。
サービス・プラン名 | シンプルWiFi | |
---|---|---|
契約期間 | なし | |
エリア | 全国 | |
データ使用量 | 原則無制限 | |
使用回線 | ・WiMAX 2+ ・au4GLTE ・au 5G |
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費用 | 月額料金 | 4,840円 |
事務手数料 | 3,300円 | |
端末代金 | 0円(レンタル) | |
解約金 | なし | |
実質月額料金(2年) | 4,972円 | |
おすすめ申込窓口 | シンプルWiFi公式サイト | |
端末 | 回線タイプ | ホームルーター |
端末名 | HOME 5G L13 | |
最大速度 | アップロード | 286Mbps |
ダウンロード | 4.2Gbps |
シンプルWiFiは、WiMAX端末をレンタルする仕組みをとっており、月間データ無制限で使用量を気にすることなくインターネットを利用できます。
また、契約期間が設定されていないのも特徴的で、いつ解約しても違約金が発生しません。
料金形態がわかりやすいホームルーターを検討中の人や速度制限を気にせずインターネットを使いたい人、また手軽にWiMAXホームルーターを試してみたい人におすすめの窓口です。
コスパよくホームルーターを契約するなら「モバレコエアー」
サービス・プラン名 | モバレコAir | |
---|---|---|
契約期間 | なし | |
エリア | 全国 | |
データ使用量 | 原則無制限 | |
使用回線 | ソフトバンク | |
費用 | 月額料金 | 1ヶ月:1,320円 2~12ヶ月:3,080円 13~36ヶ月:4,180円 37ヶ月目~:5,368円 |
事務手数料 | 3,300円 | |
端末代金 | 71,280円(※1) | |
実質月額料金(2年) | 2,986円 | |
おすすめ申込窓口 | モバレコエアー | |
最大速度 | アップロード | ー |
ダウンロード | 2.1Gbps | |
平均実測値※2 | アップロード | 11.47Mbps |
ダウンロード | 153.02Mbps |
※1.ソフトバンク公式キャンペーンで実質無料
※月額料金は端末購入の場合
※2. 平均実測値は2024年12月~2025年2月平均実測値(みんなのネット回線速度から引用)
ホームルーターをコスパよく利用したいと考えている場合には、「モバレコエアー」がおすすめです。
モバレコエアーはソフトバンクエアーのサービスを利用できる窓口で、モバレコエアーの独自メールマガジン(無料)とセットにすることで、ソフトバンクエアーの公式よりもお得に利用できる点が特徴になります。

さらに17,000円のキャッシュバックも受け取れるから、なるべく安くホームルーターを利用したい場合にはおすすめになるよ。
またモバレコエアーでは独自の月額料金割引のほか、他社から乗り換えた場合の違約金を負担してくれます。
ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを利用している場合は、スマホの利用料金が割引になるため、該当のスマホユーザーにもおすすめです。
通信速度の安定性を気にするなら「home 5G」

home 5G×GMOのおすすめポイント
- 20,000円分のAmazonギフト券
- 端末代金が実質無料
- 下り速度は最大4.2Gbps
- ドコモスマホとのセット割に対応
月額料金 | 4,950円 | 月間データ容量 | 無制限 |
---|---|---|---|
端末代 | 71,280円 ※実質無料 |
契約期間 | なし |
NTTドコモから提供されているhome 5Gは、全ホームルーターの中でも最速級の速度を誇っています。
提供端末の「HR02」は、下り最大4.2Gbpsと光回線並みの速度が期待でき、実測値でも下りで約200Mbpsの速度が安定して計測されています。
サービス・プラン名 | home 5G | |
---|---|---|
契約期間 | なし | |
エリア | 全国 | |
データ使用量 | 無制限 | |
使用回線 | ドコモ | |
費用 | 月額料金 | 4,950円 |
事務手数料 | 3,850円 | |
端末代金※1 | 71,280円 | |
実質月額料金(2年) | 4,304円 | |
おすすめ申込窓口 | GMOとくとくBB | |
最大速度 | アップロード | 218Mbps |
ダウンロード | 4.2Gbps | |
平均実測値※2 | アップロード | 19.81Mbps |
ダウンロード | 215.08Mbps |
※1.ドコモ公式キャンペーンで実質無料
※2.2024年12月~2025年2月の平均実測値(みんなのネット回線速度から引用)
とにかく速度重視でホームルーターを検討中の人なら、満足できる可能性が高いサービスと言えるでしょう。
またGMOとくとくBBから申し込むと、20,000円分のAmazonギフト券が受け取れるためおすすめです。
モバイルルーターは「外出先でも使いたい人」におすすめ
端末がコンパクトかつ軽量なモバイルルーターは、外出先でもWiFiを利用したい人に向いています。
通信の安定感はホームルーターに劣ってしまいますが、外出先でも利用できるため、勤務先や出張先、旅行先など利用場所を問わずWiFi環境を整えたい人におすすめです。
モバイルルーターのおすすめ申し込み窓口
最安でデータ容量実質無制限で利用するなら「楽天モバイルの(Rakuten WiFi Pocket)」

楽天モバイルのおすすめポイント
- 端末代金1円で購入
- 契約縛りなし
- 使った分だけ料金が発生
- 楽天ひかり/Rakuten Turboとのセットで毎月1,000ポイント
月額料金 | 3GBまで:1,078円/3GB~20GB:2,178円/20GB~無制限:3,278円 | ||
---|---|---|---|
月間データ容量 | 3GB~無制限 | ||
端末代 | 1円 | 契約期間 | 無し |
サービス | 楽天モバイル | ||
---|---|---|---|
プラン名 | Rakuten WiFi Pocket | ||
契約期間 | なし | ||
エリア | 全国 | ||
データ使用量 | 無制限 | ||
使用回線 | 楽天 | ||
費用 | 月額料金 | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
|
事務手数料 | 0円 | ||
端末代金 | 7,980円 ※1円キャンペーン中 |
||
解約金 | なし | ||
実質月額料金(2年) | 3,204円 | ||
端末 | 回線タイプ | モバイルルーター | |
端末名 | Rakuten WiFi Pocket 2C | Rakuten WiFi Pocket Platinum | |
最大速度 | アップロード | 150Mbps | |
ダウンロード | 50Mbps | ||
平均実測値※ | アップロード | 16.8Mbps | |
ダウンロード | 26.79Mbps |
※2025年2月~4月の平均実測値(みんなのネット回線速度から引用)
安くデータ通信を無制限で利用したい場合は、楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket」がおすすめです。
楽天モバイルのモバイルルーターは、利用したデータ容量に合わせて月額料金が変わる従量制を採用しており、3GBまでなら1,078円、20GBまでで2,178円、20GBを超えてからはどれだけ使っても3,278円で利用できます。
また端末代金がキャンペーンで1円で購入できるうえに、事務手数料も0円のため、初期費用を抑えて利用できる点も魅力です。

楽天モバイルのモバイルルーターは、利用することで楽天市場での買い物で楽天ポイントも貯まりやすくなるから、楽天グループのサービスを普段から利用している場合にもおすすめだよ。
ただしRakuten WiFi Pocket Platinumは、楽天回線のプラチナバンドには対応しているものの、5G通信には対応してない点に注意しましょう。
最安でWiMAXを利用するなら「BIGLOBE WiMAX」

BIGLOBE WiMAXの
おすすめポイント
- 4/4まで!13,000円キャッシュバックあり
- 他社から乗り換えでさらにお得
- 契約期間実質縛りなし
- au、UQスマホとのセット割に対応
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月:3,278円 25ヶ月~:4,928円 |
||
---|---|---|---|
月間データ容量 | 無制限 | ||
端末代 | 27,720円 (月770円×36回) |
契約期間 | なし |
サービス | BIGLOBE WiMAX | |
---|---|---|
プラン名 | ギガ放題プラスS | |
契約期間 | なし | |
エリア | 全国 | |
データ使用量 | 原則無制限 | |
使用回線 |
|
|
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月:3,278円 25ヶ月以降:4,928円 |
|
事務手数料 | 3,300円 | |
端末代金 | 27,720円 (月770円×36回) |
|
解約金 | なし | |
実質月額料金(2年) | 3,988円 | |
最大速度(ポケット型WiFi) | Speed Wi-Fi 5G X12 下り:3.9Gbps 上り:183Mbps Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 |
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最大速度(ホームルーター) | ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps |
最安級の料金でWiMAXを利用したい場合は、「BIGLOBE WiMAX」がおすすめです。
BIGLOBE WiMAXは名前の通りWiMAXが利用できる窓口ですが、月額料金の割引がお得で11,500円のキャッシュバックも受け取れることから、最安級の料金で利用できます。
また最低利用期間も契約解除料もないため、気軽に利用できるモバイルルーターのひとつと言えるでしょう。

利用するサービス自体はWiMAXと同じだから、5G通信に対応した速い速度で利用できるよ。
WiMAXに乗り換えるなら他社違約金補填がある「Broad WiMAX」

Broad WiMAXのおすすめポイント
- 新規で16,000円キャッシュバック
- 乗り換えで40,000円キャッシュバック
- 端末実質無料
- 初月無料
- au、UQスマホとのセット割に対応
月額料金 | 初月:0円 2ヶ月目以降:4,708円 |
||
---|---|---|---|
月間データ容量 | 無制限 | ||
端末代 | 31,680円 ※36回払いで実質無料 |
契約期間 | なし |
Broad WiMAXは、乗り換え費用の負担や解約サポートなどのキャンペーンが充実している点が魅力のWiMAXプロバイダです。
乗り換えの際にかかる解約違約金を最大40,000円まで負担してもらえるため、解約時の費用を抑えてWiMAXホームルーターを利用できます。
もちろん利用できるサービスはWiMAXのため、月間データ容量は原則無制限で、使用量を気にすることなく通信が可能です。
※横にスクロールできます。
サービス | Broad WiMAX | ||
---|---|---|---|
プラン名 | ギガ放題フラットプラン | ||
契約期間 | なし | ||
エリア | 全国 | ||
データ使用量 | 原則無制限 | ||
使用回線 |
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||
月額料金 | 初月:0円 2ヶ月目以降:4,708円 |
||
事務手数料 | 3,300円 | ||
端末代金 | 31,680円 ※36回払いで実質無料 |
||
解約金 | なし | ||
実質月額料金 (2年) |
4,676円 | ||
最大速度 (ポケット型WiFi) |
Speed Wi-Fi 5G X12/Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 下り:3.9Gbps/3.5Gbps 上り:183Mbps/286Mbps |
||
最大速度 (ホームルーター) |
ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 下り:4.2Gbps 上り:166.07Mbps |
WiMAXに速度制限の条件がないことを考慮すると、外出先でも高速回線を利用して好きなだけ通信を行えるでしょう。
他社からWiMAXモバイルルーターに乗り換えを検討している人や、WiMAXに切り替え後の解約サポートを受けたい人におすすめです。

Broad WiMAXは端末代金が実質無料で利用できる点も魅力だね。
ホームルーターとモバイルルーターを併用するメリット
ここまでホームルーターとモバイルルーターについて、メリットやデメリット、おすすめの窓口を紹介してきましたが、これら2つの機器は併用することでもメリットがあります。

通信速度が比較的安定していて無制限で使えるホームルーターと、持ち運んで気軽に使えるモバイルルーター、どっちも利用したい!ていう場合もあるよね。
ホームルーターとモバイルルーターを併用するメリット
- 自宅用と外出用で使い分けできる(データ容量を分けられる)
- ライフスタイルに合わせて適した通信方法を選べる
- セットで利用することで利用料金を節約できる
ホームルーターとモバイルルーターの両方を契約する大きなメリットは、自宅用(ホームルーター)と外出用(モバイルルーター)で使い分けすることで、それぞれのデータ通信量を分けることができ、容量の圧迫を防げる点です。
たとえば自宅ではホームルーターを利用しますが、ホームルーターは基本的にデータ通信が原則無制限のため、データ容量を気にせずに利用できます。
外出先ではモバイルルーターを利用しますが、データ容量に上限があるお得なプランを契約することで、自宅でも外出先でもインターネット環境を保持しつつ、適したデータ容量で利用が可能です。
また次の項目で紹介しますが、ホームルーターとモバイルルーターをセットで利用できるプランも提供されており、2つの機器を別々で契約する場合と比べてお得に利用できます。
併用ならホームルーターとモバイルルーターがセットの「WiFi革命セット」がおすすめ

自宅でも外出先でもWiFiを使いたい方には、モバレコエアー × ONE MOBILEの「WiFi革命セット」がおすすめです。
WiFi革命セットでは1つのWiFi契約で、ホームルーターとモバイルルーターの2台を利用できます。
モバレコAir | ONE MOBILE | |
---|---|---|
月間データ量 | 無制限 | 100GB/月 |
契約期間 | なし | なし |
月額料金 | 1ヶ月目:880円 2~36ヶ月目:3,630円 37ヶ月目以降:7,568円 |
|
初期費用 | 3,300円 | 0円 |
端末代金 | 71,280円(実質無料) | 0円(レンタル) |
解約金 | 0円 |
※端末代金36ヶ月分割の場合
iFi革命セットではホームルーターにモバレコエアー(ソフトバンクエアー)を、モバイルルーターにONE MOBILEを契約できます。
モバレコエアーはデータ容量が無制限、ONE MOBILEは月間100GBまで利用できます。

自宅ではホームルーターで家族とWiFi共有して、外出時にはモバイルルーターを持って行って1人でWiFiを使いたい、という場合にぴったりのサービスだね。
なおモバレコエアーとONE MOBILEを個別に利用した場合と、WiFi革命セットを利用した場合を比べると以下の通りです。
革命セット | 個別契約した場合 | |
---|---|---|
1ヶ月目 | 880円 | モバレコエアー1,320円+ONE MOBILE:2,970円 =4,290円 |
2~12ヶ月 | 3,630円 | モバレコエアー3,080円+ONE MOBILE:2,970円 =6,050円 |
13~36ヶ月 | 3,630円 | モバレコエアー4,180円+ONE MOBILE:2,970円 =7,150円 |
37ヶ月目以降 | 7,568円 | モバレコエアー5,368円+ONE MOBILE:2,970円 =8,338円 |
上記の比較からも分かるとおり、WiFi革命セットを利用した場合、利用何ヶ月目であっても個別で契約した場合よりもお得に利用が可能です。
またソフトバンクやワイモバイルとのセット割も利用できるため、対象のキャリアを利用しているユーザーにもおすすめになります。
ホームルーターとモバイルルーターの申込方法

ここでは実際に、ホームルーターとモバイルルーターに申し込む際の手順について見ていきましょう。
今回は、シンプルWiFiの申込方法を5つの手順にわけて解説していきます。
ホームルーターとモバイルルーターの申込方法
①申し込みに必要なものを準備する
ホームルーターやモバイルルーターを申し込む際には、本人確認書類や支払いに必要なクレジットカードや口座情報を事前に準備しておくと、スムーズに手続きを進められます。
ただし窓口では口座振替に対応していないところも多いため、口座振替支払いを希望している場合は注意しましょう。
シンプルWiFiの場合は、クレジットカードのみ用意しておけば申し込み可能です。
②Webから申し込む
申込窓口としては、24時間いつでも手続きできて、お得なキャンペーンを受けられる可能性があるWebからが最もおすすめです。
シンプルWiFiの場合は、公式サイトにアクセスして右上の「Webで申し込む」ボタンを選択すれば申し込みフォームが表示されます。
③申し込みフォームの入力をする
申し込みフォームに移動したら、画面の指示に従ってプランやオプションの選択、契約者情報などを入力していきましょう。
シンプルWiFiの場合、モバイルルーター・ホームルーターともに、3機種ずつ選べるようになっているので希望の機種にチェックを入れてください。
④端末やSIMが発送される
シンプルWiFiでは、申込内容に不備がなければ最短で即日端末を発送してもらえます。
他社でも、発送までにかかる期間は公式サイトに記載されているケースがほとんどなので、気になる人は確認しておきましょう。
⑤到着後は工事なしですぐに利用開始
端末が手元に届いたら、ホームルーターは電源アダプターをコンセントに差し、モバイルルーターはバッテリーを充電してください。
あとはパソコンやスマホなどの接続デバイス側でWiFiの設定をするだけで、工事をすることなくインターネットの利用を開始できます。
ホームルーターとモバイルルーターについてよくある質問
ホームルーターとモバイルルーターについて、よくある質問をまとめてみました。
ホームルーターとモバイルルーターについてよくある質問
ホームルーターと置くだけWi-Fiの違いは?
ホームルーターと置くだけWi-Fiは、同じ据え置き型のルーターのことを指します。
呼び方はそれぞれですが、どれも据え置き型の端末を利用して、コンセントで電源を繋いで、電波を受信してインターネット接続を行うサービスです。
ホームルーターは基本的にデータ通信を無制限で利用でき、自宅メインで利用する場合に使うインターネット回線になります。
モバイルルーターとポケット型WiFiの違いは?
モバイルルーターとポケット型WiFiは、どちらも携帯できるルーターを利用して通信を行うサービスのことをいいます。
ほかにもモバイルWi-Fiとも呼ばれていますが、持ち運んで利用できる、電波を受信して通信を行うサービスの総称です。
バッテリー内蔵で外出先でも利用できる点が特徴で、持ち運んで利用したい場合に適しているインターネット回線になります。
ホームルーターとモバイルルーターの違いは?
ホームルーターとモバイルルーターは、それぞれ以下のような違いがあります。
まずホームルーターはコンセントから給電して利用するため、基本的に自宅で利用する回線になりますが、モバイルルーターは持ち運んで外出先でも利用できる回線です。
またホームルーターはアンテナ強度が強い傾向にありますが、モバイルルーターはコンパクトな端末だということもあり、通信品質は少し不安定な傾向にあります。
またホームルーターはデータ通信が基本無制限ですが、モバイルルーターはプランによってはデータ容量に上限があるため注意が必要です。
基本的には、通信速度を重視したい場合はホームルーターが、持ち運んで利用したい場合はモバイルルーターがおすすめになります。
一人暮らしにはホームルーターとモバイルルーターのどちらがおすすめ?
一人暮らしのインターネット回線では、外出先で利用する機会が少ない場合はホームルーターがおすすめです。
一方で持ち運んで利用したい場合にはモバイルルーターを検討しましょう。
なおオンラインゲームを快適にプレイしたい場合や、大容量のデータ通信を頻繁に行う場合には光回線の検討がおすすめですが、賃貸物件の場合は開通工事が可能かどうか事前に確認が必要です。
ホームルーターやモバイルルーターでSIMを差し替えて利用できる?
ホームルーターやモバイルルーターのSIMを差し替えて利用したい場合、対応しているSIM・端末であれば可能です。
たとえばUQ WiMAXでSIMのみを契約し、手持ちのホームルーター端末に挿入して利用するといった運用や、新しい端末を購入して、すでに契約しているSIMを差し替えて機種変更する運用などができます。
差し替えでの運用はSIMや端末が対応していることが必要なため注意しましょう。
まとめ
ホームルーターは通信速度が速く安定していることに加え、速度制限にかからないため快適性を求める人におすすめです。
ただし外出先に持ち運べない点や、光回線ほどの速度が期待できない点は理解しておく必要があります。
一方、モバイルルーターは端末がコンパクトかつ軽量なため、外出先でもWiFi環境を整えたい人におすすめです。
しかしホームルーターと比較すると、通信速度や電波強度が劣る点や、会社やプラン次第で厳しい速度制限にかかる可能性がある点には注意が必要です。

ホームルーター、モバイルルーターの利用を検討中の人は、本記事を参考に、どちらが自分に最適か見極めてお得な窓口から申し込みしてみてね。