ポケット型WiFiと一緒に利用できる「クレードル」。現在ポケット型WiFiを利用している人や申し込みを検討している人で、利用すべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
クレードルとは、ポケット型WiFiなどの通信機器を有線接続したり、置くだけで充電可能なスタンド型の拡張機器のことだよ。
本記事では、ポケット型WiFiのクレードルを活用するメリットや注意点、おすすめの人の特徴を解説しています。また記事の後半では、ポケット型WiFiのクレードルと相性が良いシンプルWiFiの魅力も紹介しています。
この記事では
- ポケット型WiFiで利用できるクレードルの特徴
- ポケット型WiFi用クレードルの魅力
- ポケット型WiFiのクレードルを活用する際の2つの注意点
- ポケット型WiFiのクレードルが向いている人の特徴
- ポケット型WiFi用クレードルのおすすめ購入先
を解説していくよ!
ポケット型WiFiで利用できるクレードルとは?
先述したとおり、クレードルとは、ポケット型WiFiや携帯電話を置くだけで充電できるようにするスタンド型の拡張機器のことです。
ポケット型WiFiを充電するためには、通常ならケーブルを充電コネクタに接続する必要がありますが、クレードルの場合は置くだけで充電が可能です。
クレードルはどのタイミングで申し込めるの?
クレードルはポケット型WiFiと同時に申し込みしたり、あとから通販サイトで購入も可能だよ!
ただし、ポケット型WiFi本体とは別で費用がかかってしまいます。そのため、ポケット型WiFiをお得に利用したい人は、本当に必要なのか検討しましょう。
それでは、ポケット型WiFiのクレードルの特徴をより詳しく見ていきましょう。
ポケット型WiFiのクレードルを活用するメリット
ポケット型WiFiのクレードルが、自身にとって本当に必要なのか確かめるためには、役割をすべて理解したうえで自分の環境と照らし合わせることが大切です。
ここでは、ポケット型WiFiのクレードルを活用するメリットを3つ紹介するので、使い道をイメージしながら読み進めてみてください。
クレードルを使用するメリット
1. 置くだけで充電ができる
2. 有線接続ができるので速度が安定している
3. 無線LANルーターとして利用できる
クレードルのメリット①:置くだけで充電ができる
クレードルの役割として最初に挙がるのが、ポケット型WiFiを置くだけで充電可能になる充電スタンドとしての使い方です。
ポケット型WiFiを充電する際、毎回ケーブルを抜き差しすることを煩わしいと感じている人も多いでしょう。
クレードルは、コンセントを一度ケーブルに差してしまえば、以降はポケット型WiFiを置くだけで充電ができ大変便利です。
充電ケーブルの抜き差しの手間を今後省けると思えば、大幅な時間短縮にもつながるよ。
クレードルのメリット②:有線接続ができるので速度が安定している
無線通信を行うポケット型WiFiは、パソコンなどの電子機器が多く設置されている環境下で、電波干渉の影響を受けやすく速度が不安定になる場合があります。
しかし、クレードルとパソコンなどの通信機器をLANケーブルでつなげば、ポケット型WiFiの有線接続が可能になるため、環境に左右されることなく速度が安定します。
また、無線LAN接続に対応していない古いパソコンなどでインターネットに接続したい場合にはクレードルを有線接続をすることでWiFiが利用できます。
無線接続の不安定さが心配な人や、無線LAN接続が非対応のパソコンを持っている人はクレードルの使用がおすすめです。
クレードルのメリット③:無線LANルーターとして利用できる
クレードルを活用すれば、ポケット型WiFiを無線LANルーター化し、固定回線として利用することも可能です。意外に知られていませんが、固定回線とクレードルをLANケーブルでつなげば、あとはポケット型WiFiをスタンドに置くだけで無線LANルーターとして使えます。
無線LANルーターとして利用する場合、ポケット型WiFiの回線ではなく物件の固定回線で通信を行うことになるよ。そのためSIMのデータ量は消費されないよ。
ポケット型WiFiのクレードルを活用する注意点
ポケット型WiFiのクレードルは、便利な機能が多い反面、いくつか注意点もあります。購入を後悔しないためにも、ここで紹介する2つの注意点には目を通しておきましょう。
クレードルを使用する注意点
1. ポケット型WiFiとは別に購入をする必要がある
2. クレードルがなくても充電や通信は通常通りできる
クレードルの注意点①:ポケット型WiFiとは別に購入をする必要がある
クレードルはポケット型WiFiの拡張機器とはいえ、無料で手に入るわけではありません。導入するためには別途費用がかかるため注意しましょう。
クレードルの値段はおよそ3,000〜5,000円です。
ただし、申込窓口によって無料で手に入る可能性もあるので、お得な購入先を探してみるのもおすすめです。
クレードルの注意点②:クレードルがなくても充電や通信は通常通りできる
クレードルがなくても、ケーブルを直接つなげばポケット型WiFiの充電は可能です。さらに無線接続であれば通信も通常どおり行えます。
ポケット型WiFiを利用していく中で、クレードルの機能が自分にとって本当に必要なのか見きわめてから購入に踏み切るようにしてみてください。
ポケット型WiFiのクレードルがおすすめの人
これまで紹介してきたメリット・注意点をもとに、ポケット型WiFiのクレードルがおすすめの人の特徴をピックアップしました。
自分がどれくらい当てはまるか参考にしてみてください。
ポケット 型WiFiのクレードルがおすすめの人
- ポケット型WiFiの充電を簡単にしたい人
- ポケット型WiFiの今の速度に不満がある人
- WiFi接続に対応していない古いパソコンを持っている人
- 固定回線を利用してWiFi接続したい人
ポケット型WiFiの充電を簡単にしたい人
クレードルがあれば、ポケット型WiFiにケーブルを挿すことなく、置くだけで充電できるようになるため、今より充電を簡単にしたい人におすすめです。
ポケット型WiFiの今の速度に不満がある人
ポケット型WiFiを無線接続する場合、ほかの電化製品などによる電波干渉の影響を受けやすくなり、通信が不安定になってしまいます。
しかし、クレードルに付いている有線LANポートにLANケーブルを挿せば、ポケット型WiFiとパソコンやスマートフォンを有線接続できます。そのため今よりも速度が安定する可能性は高くなります。
WiFi接続に対応していない古いパソコンを持っている人
古いパソコンの中には、WiFi接続に非対応の機種があり、ポケット型WiFiを契約していても通信できないケースがあります。
WiFi非対応のパソコンでも、クレードルのLANポートを活用して有線で接続すればインターネットを利用できます。
固定回線を利用してWiFi接続したい人
クレードルと固定回線用の有線LANポートをつなげれば、ポケット型WiFiを無線LANルーター化することも可能です。
ポケット型WiFiでデータ容量の上限がある回線を契約している人は、固定回線を上手く利用し、通信量の節約につなげましょう。
ポケット型WiFiのクレードルの購入方法
実際にポケット型WiFiのクレードルを利用したい場合、どのような場所で購入すれば良いのでしょうか。
ポケット型WiFiのクレードルが購入可能な場所を3つピックアップしたので、自分に合った方法を見つけてみてください。
クレードルが購入可能な場所
1. ポケット型WiFiの申し込みページ
2. 公式アクセサリーショップ
3. 通販サイト
クレードルの購入場所①:ポケット型WiFiの申し込みページ
ポケット型WiFiによっては、契約時の申し込みページからオプションとしてクレードルを購入できる場合があります。また一部の申込窓口では、端末を無料でレンタルできたり、回線契約と同時購入することで端末代が0円になったりすることもあるため、初期費用を抑えたい人にはおすすめの方法です。
これからポケット型WiFiの導入を検討中の人は、お得に購入できる窓口を見つけて回線契約と同時にクレードルを購入しましょう。
クレードルの購入場所②:公式アクセサリーショップ
ポケット型WiFiの契約時に申し込みし忘れた人や、あとから必要性に気づいた人でも、クレードルはauオンラインショップなどの公式アクセサリーショップで購入可能です。
公式アクセサリーショップでは、クレードルだけでなく、USBケーブルや保護フィルムなど、さまざまなポケット型WiFiの周辺機器が販売されています。クレードルの価格や商品のラインナップが気になる人は、一度アクセスし確認してみましょう。
クレードルの購入場所③:通販サイト
ポケット型WiFiのクレードルは、通販サイト(Amazonや楽天市場など)でも販売されています。
ただしクレードルに不具合があったり、端末の破損や故障に見舞われたりする場合に、購入場所①②の公式ショップのような手厚いサポートを受けられない場合があります。購入前に規約事項をよく読んで確認しましょう。
ポケット型WiFiのクレードルと相性が良いのは「シンプルWiFi」
シンプルWiFiのおすすめポイント
- au、UQスマホのセット割最大1,100円/月割引
- 5G対応で通信速度が速い
- 速度制限が実質ない
- 最短で即日に発送してもらえる
キャンペーンコード「column2024」
※適用条件:6ヶ月利用+未納・滞納が無いこと
月額料金 | 4,840円 | 月間データ容量 | 無制限 |
---|---|---|---|
端末代 | レンタル無料 | 契約期間 | なし |
サービス・プラン名 | シンプルWiFi | |
---|---|---|
契約期間 | なし | |
エリア | 全国 | |
データ使用量 | 原則無制限 | |
使用回線 | ・WiMAX 2+ ・au4GLTE ・au 5G |
|
費用 | 月額料金 | 4,840円 |
事務手数料 | 3,300円 | |
端末代金 | 0円(レンタル) | |
解約金 | なし | |
実質月額料金(2年) | 4,772円 ※当サイト限定キャンペーン適用時 |
|
おすすめ申込窓口 | シンプルWiFi公式サイト | |
端末 | 回線タイプ | モバイルルーター |
端末名 | Speed Wi-Fi 5G X12 | |
最大速度 | アップロード | 183Mbps |
ダウンロード | 2.2Gbps |
これからポケット型WiFiの契約を検討している人に向けて、クレードルと相性が良いシンプルWiFiをご紹介します。
クレードルを利用する際、なぜシンプルWiFiが向いているのか、おすすめポイントを解説していきます。
またシンプルWiFiの契約時に、クレードルを同時購入する手順についても解説しているので、実際に申し込む際の参考にしてみてください。
シンプルWiFiの特徴
シンプルWiFiは契約期間が設定されておらず、いつ解約しても違約金が発生することはありません。
また、どれだけ長い期間使っても月額料金は、4,290円から変わらないことも安心して利用できる理由につながっています。
シンプルWiFiは端末を無料でレンタルする仕組みだから、いつ解約しても端末の残債を請求されないよ!
ポケット型WiFiの新規契約と一緒にクレードルの利用を検討している人は、お得に契約かつ、気軽に解約可能なシンプルWiFiを検討してみてください。
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※適用条件:6ヶ月利用+未納・滞納が無いこと
シンプルWiFiでポケット型WiFiとクレードルを同時に申し込む方法
それでは、実際にシンプルWiFiでポケット型WiFiとクレードルを同時に申し込む手順を解説していきます。
シンプルWiFiでは2機種のポケット型WiFiをレンタル可能ですが、クレードルを申し込めるのは「Speed Wi-Fi5G X11」のみなので注意しましょう。
①申し込みに必要なものを準備する
シンプルWiFiの申し込みで必要な書類・情報はクレジットカードのみです。
手続きをスムーズに進めるためにも、事前に準備しておいてください。
②シンプルWiFiに申し込みをする
シンプルWiFiの公式サイトにアクセスし、「ずーっと定額Webで今すぐ申込む」または右上の「お申込み」ボタンを選択してください。
③プランや機種を選択する
利用したいプランや機種、端末補償、オプションを選択しましょう。
シンプルWiFiでは、モバイルルーターとして「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」と「Speed Wi-Fi 5G X11」を販売しています。クレードルを利用したい場合は、5G X11を選択することで契約と同時に申し込むことが可能です。
④個人情報や支払情報を入力する
氏名や住所、クレジットカード情報などの個人情報を入力すれば、シンプルWiFiの申し込み手続きは完了です。
⑤端末やクレードルを受け取る
シンプルWiFiでは、申込内容に不備がなければ、端末は最短で翌々日に発送してもらえます。
なお、土曜・日曜・祝日は発送対応してもらえないので、使いたい日から逆算するのがおすすめです。
⑥利用を開始する
端末が届いたら、特別な設定なしでインターネットを利用できます。
クレードルを利用する際、初期不良で接続できない可能性も0ではないので、試しにポケット型WiFiを充電して動作確認してみましょう。
まとめ
今回はポケット型WiFiのクレードルの購入を検討している人に向けて、活用することのメリットや注意点、おすすめの人の特徴について解説してきました。
クレードルとは、ポケット型WiFiを置くだけで充電できるようにするなど、通信機器を今よりも便利に使うために役立つ拡張機器のことです。
クレードルを活用するメリットは下記です。
クレードルを使用するメリット
1. 置くだけで充電ができる
2. 有線接続ができるので速度が安定している
3. 無線LANルーターとして利用できる
ただし、ポケット型WiFiとは別に、およそ3,000〜5,000円のクレードルの購入代金を支払う必要があるなどのリスクもあります。クレードル自体がなくても、充電や通信は問題なくできることを考慮したうえで、別途費用を支払う価値があるのか見きわめてから購入に踏み切ると良いでしょう。
クレードルを使用する注意点
1. ポケット型WiFiとは別に購入をする必要がある
2. クレードルがなくても充電や通信は通常通りできる
ポケット型WiFiの使い道が明確に決まっている人は、本記事でおすすめしたシンプルWiFiとあわせてクレードルも検討してみてください。
この記事の参考・引用サイト