一人暮らしにおすすめのWiFiは？月にいくらくらいかかる？

一人暮らしで利用できるWiFiはおもに3種類

一人暮らしで利用可能なWiFiのタイプは、以下の3種類があります。

一人暮らしでWiFiを利用する方法

また、あまりインターネットを使わない人にはスマホを使ったテザリングという方法もあります。

それぞれの特徴やおすすめできる人を解説していきます。

ポケット型WiFi

ポケット型WiFiは、小型で持ち運びが可能なWiFiルーターです。

データ通信量	プランによって異なる
速度	中速・不安定になりやすい
初期費用	安い
月額料金	相場3,000円～4,000円
スマホセット割	基本なし

ポケット型WiFiは自宅内だけでなく、外出先でもWiFiを使えるのが大きなメリットです。

ポケット型WiFiもスマホのように端末本体で電波を受信するため、開通工事は不要です。

ただし、小型の機器のためアンテナも小さく、ホームルーターや光回線に比べると速度が遅かったり接続が不安定になりやすかったりする点に注意が必要です。

ポケット型WiFiのおすすめポイント

ホームルーター

ホームルーターは工事不要でコンセントにさすだけで利用開始でき、早ければ申し込み翌日から使えて便利な点がポイントです。

データ通信量	基本無制限
速度	速いが不安定な時もある
初期費用	普通
月額料金	相場4,500円
スマホセット割	あり

自宅メインで使うWiFi回線ですが、光回線とは違い開通工事不要で使えるのが特徴です。

ただし、コンセントがある場所でしか使えないので、ポケット型WiFiのように屋外で使うことは基本的にできません。

しかし、筐体が大きい分高性能のアンテナが内蔵されており、通信の安定性はポケット型WiFiよりホームルーターの方が優れている傾向があります。

「IoT家電」を何台も接続したい方や、友人・知人が自宅によく集まる方は、ホームルーターの利用も検討してみてください。

ホームルーターのおすすめポイント

光回線

光回線は光ファイバーを使ってデータの送受信を行う回線で、ポケット型WiFiやホームルーターよりも、通信が安定していて高速です。

データ通信量	完全無制限
速度	高速で安定している
初期費用	高い
月額料金	相場4,000円～6,000円
スマホセット割	あり

速度を重視して自宅内に高品質なWiFi環境を構築したい方には、光回線が適しています。

特にオンラインで対戦するシューティングゲームや格闘ゲーム、ライブ配信などをする方は光回線を契約するとストレスなく楽しめます。

光回線は基本的に優先で接続するため、無線（WiFi）を利用するためには別途WiFiルーターの用意が必要です。

ただし、光回線は宅内に光ファイバーを引き込まなければいけないため、自宅の回線工事が必要になります。

賃貸物件の場合、事前に大家さんや管理会社に工事の許可を取らなければいけません。

許可なく勝手に契約を進めると、工事当日に実施できなかったり後日違約金を請求されたりといったトラブルになる可能性があります。

必ず大家さんや管理会社に許可を取ってから、工事の日程を決めてください。

光回線のおすすめポイント

【番外編】テザリング

テザリングは、スマホなどのデータ通信機能を利用して、パソコンやゲーム機などをインターネットに接続させる機能です。

スマホさえあればWiFiを使えるようになるため、急きょWiFi環境が必要になったときには非常に助かる機能です。

しかし、通信会社によっては、テザリングの利用に事前申し込みやオプションが必要なケースもあります。

また、テザリング中に発生したデータ通信はスマホの通信量に加算されるため、使いすぎには要注意です。

スマホが無制限プランではない場合、すぐに通信制限がかかってしまうかもしれません。

結論として、ほとんどインターネットを使うことがない方以外はテザリングはおすすめできません。

テザリングの使用頻度が多い方は、WiFi回線の契約を検討しましょう。

テザリングのおすすめポイント

ホームルーターとポケット型WiFiのイチオシは「シンプルWiFi」

ホームルーターまたはポケット型WiFiを契約する際イチオシなのは、シンプルな定額制が魅力の「シンプルWiFi」です。

途中で料金体系が変わらず月額4,840円で、基本的に容量無制限で5G対応のWiMAXを利用できるため、低価格で容量制限のストレスを感じずに使いたいという人におすすめです。

契約期間の縛りがなく解約金も発生しないため、引っ越しなどの予定が控えている場合でも、気軽に使えるでしょう。

シンプルWiFiは以下の3つのネットワークを利用するため、広い範囲で快適にインターネットを利用できるうえ、5Gに対応しているため下りの最大通信速度は4.2Gbpを誇ります。

シンプルWiFiで利用できる回線

申し込んで端末が届けばすぐに利用できるため、早めにインターネット環境を構築したい場合にもおすすめです。

＼端末代・送料・違約金0円／

一人暮らしにおすすめのポケット型WiFi4選

一人暮らしの方には、料金が安く気軽に使えるポケット型WiFiがぴったりです。

特に引っ越しが多い方には、ホームルーターや光回線よりも、断然ポケット型WiFiをおすすめします。

一人暮らしにおすすめのポケット型WiFiを実質料金などで比較した表もご覧ください。

※横にスクロールできます。

※速度は2024年11月時点のみんなのネット回線を参考

ポケット型WiFiは希望にあわせてデータ容量が選べたり、無料で端末がレンタルできたりするため、使い方にあわせて以下のように選ぶのがおすすめです。

ポケット型WiFiおすすめ契約先4選

一人暮らしにおすすめのポケット型WiFi各社のポイントを紹介します。

最新機種を無料でレンタルしたいなら！シンプルWiFi

シンプルWiFiは5G回線対応のポケット型WiFiを無料でレンタルできるのが魅力です

シンプルWiFiは「申し込みから解約まで分かりやすくてシンプル」がコンセプトのサービスで、契約期間・違約金なしで、月額料金は4,840円のまま変わりません。

シンプルWiFiではauやUQモバイルのスマホをお使いの方を対象にスマホとのセット割も実施しており、毎月最大1,100円の割引が受けられるのも見逃せないポイントです。

いつ解約しても違約金や端末代金は0円なのにサービスが充実しているシンプルWiFiを、ぜひ検討してみてください。

＼端末代・送料・違約金0円／

安く無制限プランを利用したいなら！楽天モバイル（Rakuten WiFi Pocket）

Rakuten WiFi Pocketは楽天回線が使える楽天モバイルのポケット型WiFiです。

スマホと同じ「Rakuten最強プラン」を利用するため、データ容量無制限でも月額3,278円と安い点がメリットです。

月間データ容量と月額料金

3GBまで：1,078円 20GB：2,178円 無制限：3,278円

以前は楽天回線が使えない場所では「パートナー回線」であるau回線を使って月間5GBまでしか高速通信できませんでしたが、現在のRakuten最強プランでは撤廃され、パートナー回線でも無制限で通信が可能となっています。

また、2024年7月11日には楽天回線のプラチナバンド帯に対応した新機種「Rakuten WiFi Pocket Platinum」が発売されており、Rakuten最強プランとのセット契約で端末代金は1円になります。

無制限のポケット型WiFiを安く手に入れたい方は、楽天モバイルも選択肢に考えてみましょう。

＼最強プラン加入で端末1円／

速度重視で無制限プランを選びたいなら！Broad WiMAX

Broad WiMAXは5G対応のポケット型WiFiで高速通信したい方におすすめの契約先です。

Broad WiMAXでは下り最大3.9Gbpsの最新機種を実質無料で購入できます。

月額料金は初月が無料となり、2ヶ月目以降はずっと4,708円と変わらないのも分かりやすいポイントです。

また、他社回線から乗り換えでBroad WiMAXを契約する場合はかかった違約金などを最大40,000円までキャッシュバックしてもらえます。

速度にこだわってポケット型WiFiを選びたい方は、Broad WiMAXからお得に申し込んでみましょう。

＼16,000円キャッシュバック／

データ容量を選びたいなら！AiR-WiFi

月間20GB程度の小容量プランで十分なら「AiR-WiFi」がおすすめです。

AiR-WiFiは1年契約で20GBまで使える「おてがるプラン」を契約すると、月額1,958円と低価格で利用できます。

他社のポケット型WiFiではレンタルできる機種の選択肢がない場合もありますが、AiR-WiFiはプランによって端末が選べるのも魅力です。

AiR-WiFiもクラウドSIMに対応したポケット型WiFiとして海外でも利用が可能で、月額料金にプラス330円の「縛りなしオプション」をつければ契約期間なしで使えるのもメリットのひとつとなっています。

【体験談】実際にポケット型WiFiを使ってみた感想

実際にポケット型WiFiを利用して、分かったことをまとめてみました。

良かったところ

ホームルーターや光回線とは違い、持ち運びが可能な点がとても便利です。

接続もQRコードの読み込みで簡単にできるため、特に説明書など見なくても直感的に操作できます。

テザリングでもいいかなと思っていましたが、スマホの充電の消費が早いので、長時間外での利用があるならポケット型WiFiの方が使い勝手がよさそうです。

悪かったところ

基本的に通常使い（動画視聴・ネットサーフィンなど）の速度として不満はなく、スマホのゲームに関しても重いと感じることはほとんどありませんでした。

ただし、実測に関しては場所によって変動があったため、よく使う場所での実測の出方はチェックして置いた方が良いと思います。

一人暮らしにおすすめの工事不要なホームルーター 4選

開通工事なしで自宅メインの無制限通信ができる主なホームルーターを比較しました。

※横にスクロールできます。

※速度は2024年11月時点のみんなのネット回線を参考

結論として、ホームルーターのおすすめは以下のとおりです。

ホームルーターおすすめ契約先4選

一人暮らしにおすすめのホームルーター各社について、解説していきます。

ドコモユーザーにおすすめ！ドコモ home 5G

ドコモ home 5Gは、携帯電話キャリアのドコモが提供しているホームルーターサービスです。

ドコモユーザーの方は「home 5Gセット割」で毎月1,100円の割引が永年適用されます。

端末は2種類あり、旧機種の「HR01」と新機種の「HR02」を販売しています。

どちらを選んでも高速通信が可能で、5G接続時の最大受信速度は4.2 Gbps、4G接続時でも受信時最速1.7Gbpsを実現します。

端末代金は、HR01が39,600円、HR02は71,280円ですが、端末代金は「月々サポート」適用により実質無料です。

HR02はHR01よりも同時接続台数や有線LANポート数が多く、複数の機器でWiFiのカバー範囲を広げられるWi-Fi EasyMesh機能にも対応しています。

端末のスペックの高さと、ドコモの高品質な回線が使えることで実測値も高速だと評判です。

なお月々サポートは端末代金を36回分割払いにすることで「同額を割引にする＝実質無料」となるキャンペーンですが、36回払いの途中で解約すると、残債の支払いが必要となる点には注意しましょう。

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ソフトバンクユーザーにおすすめ！モバレコエアー

モバレコエアーは、ソフトバンク公式で提供されているソフトバンクエアーと同じ端末や回線をより低価格で利用できるサービスです。

モバレコエアー独自の月額料金割引やキャッシュバックが利用できるため、ソフトバンクエアーがさらにお得になります。

また、モバレコエアーでは最短翌月に17,000円のキャッシュバックも受取れます。

ソフトバンクエアー同様に、モバレコエアーでもソフトバンクやワイモバイルのスマホ代が安くなる割引サービスを実施しているので、スマホ代をより節約したい方におすすめです。

支払い方法としてはクレジットカードや口座振替、ソフトバンクスマホとの合算請求などが選べます。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーの方は、モバレコエアーを検討してみてください。

＼当サイト限定！17,000円CB／

auユーザーにおすすめ！ずっとネット

ずっとネットは、5G対応の最新WiMAX機種を定額4,378円で利用できるサービスです。

月額料金が初月無料なところや、月額385円のずっとネットサポート（初月無料）に入ることで端末代金が実質無料になるところがおすすめポイントです！

WiMAXは、UQコミュニケーションズとKDDI（au）の通信回線を使用しているので、ずっとネットの契約でお使いのauスマホやUQmobileの利用料金が毎月最大1,100円/台の割引適用されます。

ずっとネットサポートとは？

ずっとネットではオプションサービスで「ずっとネットサポート」を提供しています。

月額385円（初月無料）で利用できるずっとネットサポートについて、どのようなオプションなのかみていきましょう。

①端末料金が実質無料！

ずっとネットサポートに入ることで、端末代金が毎月1,980円×36回払い掛かるところ毎月1,980円割引×36回分が適用され、実質端末料金が掛かりません。

ただし、端末料金の残債が残っている間に解約してしまうと解約料金はかかりませんが、解約後に残債の分割払いが毎月1,980円掛かってくるので注意しましょう。

②LINEサポート

ずっとネットサポートではわからないことがあれば、LINEで簡単に問い合わせができるのでインターネット回線契約が初めての方も安心です。

またLINEから会員サポートに簡単ログインができるため、月額料金などの契約内容の確認から、オプション解約などの各種手続きができます。

③乗り換えサポート

ずっとネットをご利用中に引越しなどでやむを得ず解約を検討するとき、お客様に合った乗り換え先を紹介してもらえます。

さらに、紹介先に乗り換えするのであれば、端末の残債が残っていたとしても残債分を最大満額キャッシュバックしてくれるので、乗り換え時も安心です。

ずっとネットは、月額料金が定額なため月額料金が高くなる心配がなく、WiMAXを長期利用したい人におすすめなサービスです。

＼初月無料／

ポケット型WiFiと迷うなら！WiFi革命セット

自宅でも外出先でもWiFiを使いたい方には、モバレコAir×ONE MOBILE 革命セットがぴったりです。

1つのWiFi契約で、ホームルーターとポケット型WiFiルーターの2台を使うことができます。

ホームルーターのモバレコエアーは、月間データ量も無制限・契約期間の縛りがありません。

また、ポケット型WiFiルーターのONE MOBILEも月間100GBまでと大容量のデータプランが用意されています。

自宅ではホームルーターで無制限にWiFi接続し、外出時にはポケット型WiFiを持ってスマホ代を節約したいと考えている方にはぴったりのサービスです。

ちなみに、2台を個別に契約した場合、以下の月額料金がかかります。

	革命セット	個別契約した場合の比較
月額料金	1ヶ月目：880円 2～36ヶ月目：3,630円	モバレコAir：5,368円＋ ONE MOBILE：2,970円＝ 8,338円

個別契約と比べると月額最大7,458円お得に利用できるため、まさに「WiFi革命セット」です。

ソフトバンクやワイモバイルとのスマホセット割は、WiFi革命セットでも有効です。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーの方は、毎月のスマホ代も節約できるのでおすすめです。

＼当サイト限定！キャッシュバック30,000円／

【体験談】実際にホームルーターを使ってみた感想

実際にホームルーターを利用して、分かったことをまとめてみました。

良かったところ

今回使ったホームルーター（WiMAX）の接続もQRコードの読み込みで簡単にできました。

コンセントに繋げるだけで開通するので、工事不要で届いたらすぐに利用できます。

ポケット型WiFiを同じ場所で利用した場合に比べて、速度の出方が安定しているように感じました。

使う環境によって左右はされますが、ホームルーターの下り実測値は100Mbps前後、ポケット型WiFiは下り実測値で30Mbps～100Mbpsと時間帯によっての速度の差も大きいです。

悪かったところ

速度に関しては思ったよりも出ており、自宅で利用がメインであればホームルーターでも十分な印象でした。

FPSのオンラインゲームも意外とプレイできた印象ですが、Ping値は光回線に比べて高いので、やはりゲーマーには光回線がおすすめです。

一人暮らしにおすすめの光回線4選

通信環境の安定性を重視したい方には、一人暮らしであっても光回線をおすすめします。

おすすめの光回線の実質料金や契約期間などを一覧表で比較したので、ご覧ください。

※速度は2024年11月時点のみんなのネット回線速度を参考

一人暮らしにおすすめ光回線はスマホとのセット割で選ぶのがおすすめです。

光回線おすすめ契約先4選

それぞれの光回線のおすすめポイントや料金を解説します。

auユーザーにおすすめの光回線！auひかり

auやUQモバイルのユーザーにはauひかりが適しています。

auまたはUQモバイルとのセット割が適用できますが、適用するとスマホ代が毎月最大1,100円の割引になり、同じグループに設定している最大10回線も割引の対象になります。

なお、auひかりの戸建てタイプは、近畿・東海では利用できません。

マンションタイプは全国に対応しているため、一人暮らしの方なら問題はないかと思いますが、戸建て物件を契約予定の方は注意してください。

ドコモユーザーにおすすめの光回線！ドコモ光

ドコモ光は名前の通り、ドコモユーザーに一押しの光回線サービスです。

一定条件を満たせば「ドコモ光セット割」が適用され、スマホ代が月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割は離れて住んでいる家族や親族にも最大20台まで適用できるため、実家などにドコモユーザーの方がいれば、皆で通信費を節約できます。

GMOとくとくBBから申し込むと1ギガプランでは最大65,000円、10ギガプランでさらに20,000円のキャッシュバックを受け取ることができ、他社から乗り換えの場合15,000円の還元もあるため、最大100,000円のキャッシュバックの受け取りが可能です（10ギガプランの場合）。

残念ながら、ahamoユーザーはドコモ光セット割の割引対象外ですが、同じ「ファミリー割引グループ」に属するドコモユーザーの家族には、割引がきちんと適用されます。

＼最大10万円キャッシュバック／

ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線！NURO光

ソフトバンクをお使いの方にまずおすすめなのが独立回線のNURO光です。

NURO光は通常プランで最大2Gbpsと他社光回線より高速で、月額料金も戸建ては5,200円、マンションは3,850円と安いのがメリットです。

自宅がNURO光の提供エリア内なら、公式特設キャッシュバック窓口からの申し込みで戸建てなら60,000円、マンションなら25,000円のキャッシュバックが振り込まれます。

さらに、44,000円の開通工事が実質無料になったり、面倒な設定も1回無料で代行してもらえるサポートサービスが受けられたりと特典が充実しているので、ソフトバンクユーザーの方はぜひエリア確認をしてみてください。

＼60,000円キャッシュバック／

NURO光エリア外のソフトバンクユーザーにおすすめ！ソフトバンク光

NURO光が提供エリア外だったソフトバンクユーザーには、ソフトバンク光がおすすめです。

条件をクリアすれば「おうち割 光セット」が適用され、スマホの月額料金が月々最大1,100円割引されます。

同じくソフトバンクやワイモバイルのスマホとのセット割が適用されるモバレコエアーとソフトバンク光でどちらを契約すべきか迷ったときは、以下のことを基準に判断すると良いでしょう。

＼最大37,000円キャッシュバック／

一人暮らしでのWiFiの選び方

一人暮らしのWiFiを選ぶ際は、以下の4つのポイントに注目すると後悔せずに契約先を決められます。

一人暮らしでのWiFiを選ぶポイント

光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi、どのタイプで契約するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

一人暮らしでのWiFiを選ぶポイント①料金で選ぶ

一人暮らしの方にとって毎月支払う料金は契約する時に、必ず気になる部分ですよね。

月額料金の相場は契約するWiFi回線によって、以下のとおり異なります。

光回線（戸建て）	5,000円～6,000円
光回線（マンション）	4000円～5,000円
ホームルーター	4,500円
ポケット型WiFi	3,000円～4,000円

料金を抑えたいのであれば小容量プランが選べるポケット型WiFiがおすすめですが、ホームルーターや光回線も無制限プランで5,000円以下が相場です。

ただし、上記の表はあくまで費用相場です。

キャンペーンや割引が適用されることで、実際に支払う料金はもう少し安くなることが多いので安心してください。

実質月額料金でも計算する

契約期間中に発生する総支出額を軽減したい方は、割引やキャッシュバックなども考慮した「実質月額料金」で比較するのがおすすめです。

実質月額料金は以下の計算式で求められます。

例えば毎月の月額料金が相場程度でも、高額のキャッシュバックや長期的な割引キャンペーンが行われていれば実質料金は安くなります。

のちほど、ホームルーターやポケット型WiFi、光回線のおすすめ契約先の実質料金を一覧で比較しているので合わせてご覧ください。

一人暮らしでのWiFiを選ぶポイント②契約期間で選ぶ

WiFiサービスには、プランによって異なりますが契約期間が設定されていることがあります。

契約期間が定められている場合は2年や3年が一般的で、契約期間内に解約すると違約金として1か月分の月額料金が請求されることが多いため注意が必要です。

ただし、光回線やホームルーター、ポケット型WiFiも契約期間の縛りがないサービスが増えています。

ただし、注意すべきは契約期間よりも工事費用や端末代金の分割払い金です。

特に引っ越しが多い方が光回線を契約した場合、開通工事費の分割払いが終了する前に引っ越しで解約になると、残った工事費残債を一括請求されます。

引っ越しが多い方は契約期間だけでなく、工事費の金額や分割払い期間も確認しておくことをおすすめします。

一人暮らしでのWiFiを選ぶポイント③データ容量で選ぶ

WiFiのデータ容量は、無制限のものと毎月の上限が決まっているものがあります。

1か月に必要なデータ容量はどのような用途に使うかによっても異なるため、気になる方は目安もチェックしてみてください。

MM総研が2021年12月に行った調査によると、スマホユーザーの月間データ通信量（モバイルデータ通信量のみ、WiFi接続中の通信量は含まない）は平均8.95GBだったそうです。

また、スマホによるWiFiデータ通信量の平均値は15.88GBでした。

つまり、スマホユーザーの月間通信量は、モバイルデータ通信量＋WiFiデータ通信量＝約24.83GBということになります。

※参考：スマートフォン利用者の月額利用料金は4,617円 ≪ プレスリリース | 株式会社MM総研

一般的な利用用途であれば、月間100GBがあれば対応できるでしょう。

WiFiを契約するうえでデータ容量を把握して、無駄のないプランを選びましょう。

ポケット型WiFiとホームルーターは速度制限にも注目

ポケット型WiFiとホームルーターは無制限プランを契約した場合でも、一定の条件で速度制限がかかる可能性があります。

光回線のプランは完全無制限のため、基本的に速度制限がありません。

ポケット型WiFiやホームルーターの無制限プランは一定期間に大容量のデータ通信をすると混雑する時間帯に制限がかかることがあります。

また、ポケット型WiFiのデータ容量が決まっているプランは月間の上限を過ぎると速度制限がかかり、月末まで速度が低下してしまいます。

速度制限をあまり気にせず使いたいという方は、ホームルーターやポケット型WiFiの無制限プランか光回線がおすすめです。

一人暮らしでのWiFiを選ぶポイント④回線速度で選ぶ

回線速度は、動画やゲームなどの読み込みスピードに関係してくる部分です。

速度が遅いと、オンライン会議やオンラインゲームなどでタイムラグが発生する原因になってしまいます。

自分が快適にWiFiが利用するために必要な速度も理解したうえで、WiFi回線を選ぶとよいでしょう。

ホームルーターや光回線はもちろん、ポケット型WiFiでも高速通信ができる端末を選べば下り100Mbps前後は期待できます。

ただし、上り速度は有線で安定した接続ができる光回線が圧倒的に速いため、用途によってどのWiFi回線を選ぶか検討する必要があります。

一人暮らしのWiFiに関するよくある質問

一人暮らしのWiFiに関するよくある質問をまとめました。

一人暮らしのWiFiに関する質問

一人暮らしのWiFi選びで疑問や不安がある方は、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしのWiFiの相場はいくら？

一人暮らしのWiFiの相場は、どのインターネット回線を選ぶかによって異なります。

例えば、ポケット型WiFiを利用するならデータ容量によって月額2,000円～4,500円が相場です。

また、ホームルーターは月額4,500円前後、光回線はマンションタイプで月額4,000円～5,000円程です。

一人暮らしでWiFiを使う方法は何がある？

一人暮らしのWiFiの選択肢は、ポケット型WiFi・ホームルーター・光回線の3種類があります。

記事前半の【一人暮らしで利用できるWiFiは3種類】の項目でそれぞれおすすめできる人などを解説しています。

一人暮らしでWiFiを契約するメリットは？

一人暮らしでもWiFiを契約すると、スマホの大容量プランを利用するより通信費が安く抑えられる可能性があります。

また、データ容量を気にせず使える無制限プランや光回線などを契約すれば、オンラインゲームや高画質の動画配信サービスでも安心して使えます。

大学生で一人暮らしの人におすすめのWiFiはどれ？

一人暮らしの大学生にもっともおすすめのWiFiは、持ち運びが可能な「ポケット型WiFi」です。

ポケット型WiFiであれば大学内や研修先にも持ち運んで使えて便利なうえに、スマホのデータ容量も減らせるでしょう。

一人暮らしのWiFiを買うならどこで買うべき？

ポケット型WiFiやホームルーター、光回線は家電量販店などの店頭・公式サイトでも購入したり申し込んだりできます。

おすすめはオンライン限定のキャンペーンや、キャッシュバックを常時行っている申し込みサイトが一番お得です。

au・UQ mobileユーザーにおすすめなWiFiはどれ？

auやUQモバイルのスマホを利用している場合は、光回線であれば「auひかり」がおすすめです。

ホームルーターまたはポケット型WiFiの場合はWiMAXがおすすめですが、なかでも月額料金が一定で変わらない「シンプルWiFi」がおすすめになります。

どちらもauとUQモバイルのスマホとのセット割を適用できるため、スマホ料金が割引となり通信費全体を節約できるためおすすめです。

まとめ：一人暮らしの生活に合ったWiFiを契約しよう

一人暮らしの方がWiFiを契約する場合、選択肢としてはホームルーターやポケット型WiFi、光回線の3種類があります。

ホームルーターやポケット型WiFiを使う場合、回線工事は必要なく端末さえ届けばすぐにインターネットが接続できます。

自宅メインで使いたい方はホームルーターを屋外でもWiFiを使いたい方はポケット型WiFiを選ぶのがおすすめです。

一人暮らしにおすすめのホームルーター契約先4選

一人暮らしにおすすめのポケット型WiFi契約先4選

また、速度を重視したいなら一人暮らしでも光回線の契約がおすすめですが、開通工事が必要になります。

賃貸物件にお住まいの場合は、大家さんや管理会社へ事前に許可を取る必要があるため注意しましょう。

光回線おすすめ契約先4選

スマホでテザリングを使う機会が多い方は、ポケット型WiFiやホームルーター、光回線を契約した方がお得になる可能性があるので、記事を参考にぜひ検討してみてください。